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【2021年11月19日に発表】第72回NHK紅白歌合戦の出演者と全体像

雪城 円 雪城 円 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2021年11月19日、NHKは大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。発表されたのは、紅組22組、白組21組の合計43組。初出場は10組で、KAT-TUN、Snow Man、上白石萌音、BiSH、まふまふなど、異なるジャンルで活躍するアーティストが名を連ねた。

2021年の紅白は、松平健による「マツケンサンバII」の特別企画や、2年ぶりの有観客開催、NHKホールの改修に伴う東京国際フォーラムからの生放送など、話題の多い回となった。2026年現在、当時の出演者発表を振り返りながら、紅組・白組の全出場歌手、出場回数、初出場組の顔ぶれ、曲目、放送概要を整理する。

【2021年11月19日に発表】第72回NHK紅白歌合戦の出演者と全体像

紅白歌合戦2021出演者発表

第72回NHK紅白歌合戦の出演者発表は、2021年11月19日に東京・渋谷のNHKで行われた記者会見で明らかになった。

今回発表された出場歌手は43組。紅組が22組、白組が21組という構成だった。加えて、初出場は10組に上り、前年までの常連歌手と新しい世代のアーティストが顔をそろえた。

発表時点で特に注目されたのは、KAT-TUNとSnow Manの初出場、俳優としても知られる上白石萌音の紅白初出場、そしてBiSHやまふまふといった異なる音楽シーンからの選出だった。

また、松平健の「マツケンサンバII」も特別企画として発表された。ただし、この特別企画は紅組・白組の出場歌手43組とは別枠である。したがって、43組という数字には松平健を含めない。

今回の発表を理解するうえでは、出場歌手の人数と特別企画の出演者を区別することがポイントになる。

【完全一覧】紅組22組・白組21組の出場歌手と出場回数2021

ここでは、2021年11月19日に発表された第72回NHK紅白歌合戦の出場歌手を、紅組・白組に分けて紹介する。括弧内の数字は、発表時点で公表された紅白歌合戦の通算出場回数を示す。「初」は初出場を意味する。

紅組の出場歌手一覧2021(全22組)
  • AI(4回)
  • あいみょん(3回)
  • 石川さゆり(44回)
  • Awesome City Club(初)
  • 上白石萌音(初)
  • 坂本冬美(33回)
  • 櫻坂46(2回)
  • 天童よしみ(26回)
  • 東京事変(2回)
  • NiziU(2回)
  • 乃木坂46(7回)
  • Perfume(14回)
  • BiSH(初)
  • 日向坂46(3回)
  • 松田聖子(25回)
  • MISIA(6回)
  • 水森かおり(19回)
  • milet(2回)
  • millennium parade × Belle(中村佳穂)(初)
  • 薬師丸ひろ子(2回)
  • YOASOBI(2回)
  • LiSA(3回)

紅組では、石川さゆりが44回目の出場で最多記録を更新する存在として注目された。坂本冬美は33回目、天童よしみは26回目と、長年にわたって紅白を支えてきた歌手もそろっている。

一方、Awesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belleという4組が初出場。ポップス、アイドル、ロック、映画音楽にもつながる多彩な顔ぶれが特徴だった。

白組の出場歌手一覧2021(全21組)
  • KAT-TUN(初)
  • 関ジャニ∞(10回)
  • King & Prince(4回)
  • 郷ひろみ(34回)
  • GENERATIONS(3回)
  • 純烈(4回)
  • 鈴木雅之(4回)
  • SixTONES(2回)
  • Snow Man(初)
  • DISH//(初)
  • BUMP OF CHICKEN(2回)
  • 氷川きよし(22回)
  • 平井大(初)
  • 福山雅治(14回)
  • 星野源(7回)
  • 布袋寅泰(初)
  • まふまふ(初)
  • 三山ひろし(7回)
  • 宮本浩次(2回)
  • 山内惠介(7回)
  • ゆず(12回)

白組では、KAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふの6組が初出場を果たした。

郷ひろみは34回目、氷川きよしは22回目、福山雅治は14回目。関ジャニ∞も10回目の節目を迎えている。若い世代のグループから長年第一線で活躍するベテランまで、幅広い構成だった。

なお、この一覧は11月19日の発表時点のもの。後述するように、松田聖子は12月25日に出場辞退が発表されており、発表時点の名簿と大みそか当日の実際の出演者は同一ではない。

【初出場10組を解説】KAT-TUN・Snow Man・上白石萌音・BiSH・まふまふ

第72回紅白歌合戦で大きな注目を集めたのが、初出場10組の顔ぶれだ。紅組4組、白組6組という内訳で、従来のテレビ音楽番組とは異なる音楽活動の広がりも感じられるラインアップとなった。

初出場10組を一覧にすると、次のとおりだ。

出場区分 初出場アーティスト 注目ポイント・背景
紅組 Awesome City Club 「勿忘」で注目された音楽ユニット
紅組 上白石萌音 俳優としても活躍する歌手の初出場
紅組 BiSH グループとして初の紅白出場
紅組 millennium parade × Belle(中村佳穂) コラボレーション名義での初出場
白組 KAT-TUN グループ初の紅白出場
白組 Snow Man 前年の出場辞退を経て初出場
白組 DISH// 初出場を決めたダンスロックバンド
白組 平井大 初出場を果たしたシンガーソングライター
白組 布袋寅泰 ギタリストとして初出場
白組 まふまふ インターネットを中心に活動してきた歌い手
KAT-TUNは結成からの歩みを経て初出場

KAT-TUNにとって2021年は、紅白歌合戦への初出場が実現した年だった。グループとして長く活動してきたなかで、大みそかの国民的音楽番組に初めて出演することになり、ファンの間でも大きな話題となった。

披露した楽曲は「Real Face #2」。グループを代表する楽曲を紅白のステージで届けた。

Snow Manは2020年の辞退を経て念願の初出場

Snow Manの初出場には、前年から続く経緯がある。

2020年の第71回紅白では、Snow Manはすでに出場が決定していた。しかし、メンバーの宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染し、ほかのメンバーも濃厚接触者に該当したことから、NHKが出場辞退を発表した。

そのため、2021年の出場は実質的に前年からの念願を果たす機会となった。披露曲はデビュー曲「D.D.」。前年の出演予定を経て、ようやく紅白のステージに立ったことが印象に残る。

上白石萌音は歌手として紅白初出場

上白石萌音は、俳優としての活動だけでなく、歌手としても評価されてきたアーティストだ。第72回では紅組から初出場し、「夜明けをくちずさめたら」を披露した。

俳優として知名度を築いてきた人物が、歌手として大みそかの音楽番組に出演することは、紅白が幅広いエンターテインメントを扱う番組であることを示す一例となった。

BiSHとまふまふが示した音楽シーンの広がり

BiSHは、独自の音楽性とライブ活動で支持を集めてきたグループ。2021年に紅組から初出場し、「プロミスザスター」を披露した。

一方、白組のまふまふは、動画投稿やインターネットを中心とした音楽活動から幅広い支持を獲得してきた存在だ。紅白では「命に嫌われている。」を歌唱した。

この2組の選出は、従来のテレビ中心の音楽活動だけではなく、ライブシーンやインターネット発の音楽文化も紅白の舞台に登場していたことを示している。

【紅白歌合戦の出場回数2021】最多は石川さゆりの44回

初出場組と並んで注目したいのが、ベテラン歌手の出場回数だ。第72回では、長年にわたって紅白の歴史を支えてきた歌手が多数選ばれた。

発表時点で最多だったのは、紅組の石川さゆり。今回で44回目の出場となり、長いキャリアと紅白との結びつきを改めて印象づけた。

主な出場回数を整理すると、次のようになる。

  • 石川さゆり:44回
  • 郷ひろみ:34回
  • 坂本冬美:33回
  • 天童よしみ:26回
  • 松田聖子:25回(発表時点)
  • 氷川きよし:22回
  • 水森かおり:19回
  • Perfume:14回
  • 福山雅治:14回
  • ゆず:12回

特に石川さゆり、坂本冬美、天童よしみといった演歌界の代表的な歌手が並ぶ一方、Perfumeやゆず、福山雅治など、ポップス・ロックの分野で長く活躍するアーティストも安定した存在感を示している。

また、初出場と出場回数の多い歌手が同じ番組に出演することは、紅白の大きな特徴でもある。新しい音楽との出会いを提供しながら、年末の恒例行事として親しまれてきた歌手のステージも維持する構成になっていた。

なお、松田聖子の25回目という数字は11月19日の出演者発表時点のもの。12月25日に出場辞退が発表されたため、実際に25回目の出演が実現したわけではない。

【出演者と曲目】初出場組の歌唱曲と発表後の変更点

出場歌手の発表後、NHKは12月21日に歌唱曲を発表した。初出場10組の主な歌唱曲は以下のとおりだ。

  • Awesome City Club:「勿忘」
  • 上白石萌音:「夜明けをくちずさめたら」
  • BiSH:「プロミスザスター」
  • millennium parade × Belle:「U」
  • KAT-TUN:「Real Face #2」
  • Snow Man:「D.D.」
  • DISH//:「猫」
  • 平井大:「Stand by me, Stand by you.」
  • 布袋寅泰:「さらば青春の光 <紅白SP>」
  • まふまふ:「命に嫌われている。」

楽曲のラインアップを見ると、既に広く知られた代表曲から、当時の活動を象徴する楽曲まで幅広く選ばれていたことが分かる。

松田聖子は12月25日に出場辞退を発表

11月19日の発表時には、紅組から松田聖子が25回目の出場を予定していた。しかし、12月18日に娘の神田沙也加さんが亡くなり、NHKは12月25日、松田聖子の出場辞退を発表した。

そのため、2021年の出演者情報を調べる際には、11月19日に発表された当初の43組と、12月31日に実際に出演した歌手を区別する必要がある。

これは単なる名簿の違いではない。紅白の出演者情報には、発表段階の選出情報と、放送直前の変更情報という2つの時間軸が存在するためだ。

特別企画の出演者と出場歌手は別枠

第72回では、通常の紅組・白組の対決とは別に、さまざまな企画ステージも設けられた。

例えば、YOASOBI with ミドリーズによる「ツバメ」や、ケツメイシ、細川たかし、さだまさしなどの企画出演もあった。

こうした企画枠の出演者まで、11月19日に発表された43組の出場歌手に含めてしまうと、当時の公式発表との違いが分かりにくくなる。紅組・白組の出場歌手、特別企画、追加企画は、それぞれ分けて確認するのが正確だ。

【松平健のマツケンサンバII】特別企画と2021年12月31日の放送概要

第72回NHK紅白歌合戦の大きな話題の一つが、松平健による「マツケンサンバII」の特別企画だった。

松平健の紅白出演は2004年以来で、2021年は2回目。NHKが掲げた番組テーマ「Colorful~カラフル~」に合わせた企画として発表された。

「マツケンサンバII」は、華やかな衣装と印象的な振り付けで幅広い世代に親しまれてきた楽曲だ。通常の紅組・白組の歌唱とは異なる特別企画として、年末の番組に明るい演出を加える存在となった。

第72回NHK紅白歌合戦の放送情報
  • 番組名:第72回NHK紅白歌合戦
  • 放送日:2021年12月31日(金)
  • 放送時間:午後7時30分~午後11時45分
  • 番組テーマ:Colorful~カラフル~
  • メイン会場:東京国際フォーラム
  • 司会:大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサー
  • 放送:NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1など

2021年の紅白は、2年ぶりに有観客で開催された。前年の第71回は新型コロナウイルスの影響で番組史上初の無観客開催だったため、観客を迎えての実施は大きな変化だった。

加えて、例年使用されていたNHKホールが改修工事中だったことから、メイン会場は東京国際フォーラムに変更された。いつもの紅白とは異なる会場での開催も、2021年ならではの特徴である。

司会は大泉洋・川口春奈・和久田麻由子

2021年の司会は、大泉洋、川口春奈、NHKアナウンサーの和久田麻由子の3人だった。

川口春奈は紅白初司会。大泉洋は前年に続く2回目の司会で、和久田麻由子アナウンサーも番組進行を担った。

この年から、従来の「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を統一し、全員を「司会」と呼ぶ方式に変更された。番組の進行役として、紅組・白組の双方を応援する役割が示されていた。

こうした番組構成の変化も、第72回紅白歌合戦を振り返る際に押さえておきたいポイントだ。

【よくある質問】紅白歌合戦2021の出演者発表に関するFAQ

Q1:2021年の紅白歌合戦の出演者はいつ発表されましたか?
A1:2021年11月19日です。第72回NHK紅白歌合戦の出場歌手43組が発表されました。

Q2:2021年の紅白歌合戦の出場歌手は全部で何組ですか?
A2:発表時点では43組です。紅組22組、白組21組で構成されていました。松平健の「マツケンサンバII」は特別企画のため、この43組には含まれません。

Q3:2021年の紅白歌合戦で初出場したのは誰ですか?
A3:計10組です。紅組はAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belle(中村佳穂)。白組はKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふです。

Q4:KAT-TUNは2021年が紅白初出場ですか?
A4:はい。第72回NHK紅白歌合戦でグループとして初出場し、「Real Face #2」を披露しました。

Q5:Snow Manはなぜ2021年が初出場になったのですか?
A5:2020年にも出場が決定していましたが、メンバーの新型コロナウイルス感染に伴い、出場を辞退しました。そのため、2021年が実際の初出場となりました。

Q6:松平健は2021年の紅白で何を歌いましたか?
A6:特別企画として「マツケンサンバII」を披露しました。2004年以来、2回目の紅白出演でした。

Q7:2021年の紅白歌合戦は何時から放送されましたか?
A7:2021年12月31日(金)の午後7時30分から午後11時45分まで放送されました。メイン会場は東京国際フォーラムでした。

第72回NHK紅白歌合戦の出演者発表は、2021年11月19日に行われ、紅組22組、白組21組の計43組が選出された。初出場は10組で、KAT-TUN、Snow Man、上白石萌音、BiSH、まふまふなど、幅広い音楽ジャンルから新しい顔ぶれが集まった。

出場回数では石川さゆりの44回が最多。坂本冬美の33回、天童よしみの26回など、長く紅白を支える歌手も存在感を示した。一方、Snow Manの前年の出場辞退を経た初出場や、上白石萌音の歌手としての出演など、それぞれに異なる背景を持つ選出も注目された。

加えて、松平健の「マツケンサンバII」という特別企画、2年ぶりの有観客開催、東京国際フォーラムからの生放送など、番組そのものにも特徴的な変更があった。

2021年の出演者情報を確認する際に大切なのは、11月19日の当初発表、12月21日の曲目発表、12月25日の松田聖子の出場辞退という時系列を区別することだ。発表時の43組と実際の放送内容を分けて把握すれば、第72回紅白歌合戦の出演者と選考の背景をより正確に理解できる。

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トレンドリサーチャー 雪城 円
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アイドルと音楽を担当。公式サイトのスケジュール、リリース、本人発表を照合してから記事を構成します。

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