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【スタメン・フォーメーション比較】3試合で変化した両チームの戦い方

柊 菜々子 柊 菜々子 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
目次

2026年の3試合では、両監督が採用したフォーメーションにも変化がありました。

Jリーグ公式のラインナップ記録で確認できる基本布陣は次のとおりです。

- 3月14日:磐田4-4-2、札幌4-2-3-1
- 5月23日:札幌4-2-3-1、磐田3-4-2-1
- 10月10日:磐田4-2-3-1、札幌3-4-2-1

10月10日のスターティングメンバー

直近の対戦となった10月10日の先発メンバーは以下のとおりです。

ジュビロ磐田(4-2-3-1)

- GK:牲川歩見
- DF:ダニーロ、桑原航太、山﨑浩介、吉村瑠晟
- MF:ユーリ・ララ、井上潮音
- 2列目:佐藤大樹、乾貴士、イアゴ・テレス
- FW:ジョアン・ヴィクトル

北海道コンサドーレ札幌(3-4-2-1)

- GK:田川知樹
- DF:川原颯斗、西野奨太、梅津龍之介
- MF:内田瑞己、木戸柊摩、浦上仁騎、堀米悠斗
- 2列目:青木亮太、長谷川竜也
- FW:大森真吾

監督は磐田が秋葉忠宏氏、札幌が川井健太氏でした。

フォーメーションから読み取れる攻防

3月の磐田は4-4-2で前線から圧力を掛け、札幌のビルドアップを妨害する形を採用しました。

5月と10月は、磐田が3バックを用いる試合と4バックを用いる試合を経験しています。札幌も4バックから3バックへと布陣を変えました。

特に10月の札幌の3-4-2-1は、3人のセンターバックを軸にしながら、両サイドの選手を攻撃に参加させられる形です。

一方、磐田の4-2-3-1は、中盤の2人で守備の安定を図りながら、2列目の選手を攻撃に関与させやすい布陣です。

ただし、フォーメーションの数字だけで勝敗を説明することはできません。5月のように退場者が出れば、同じ布陣でも実際の守備配置や攻撃の人数は変わります。

3試合を通じて重要だったのは、相手の攻撃をどこで止め、奪ったボールをどうゴールにつなげるかという判断でした。

【過去の対戦成績・ハイライト】2025年は大量得点、2026年は守備戦

札幌対磐田

札幌と磐田は2026年以前にも、J1・J2やルヴァンカップで対戦してきました。

Jリーグ公式の過去対戦記録に掲載されている2025年以前の直近5試合を振り返ると、2026年との違いがはっきりします。

- 2025年7月12日:磐田5-1札幌
- 2025年5月6日:札幌2-4磐田
- 2024年8月25日:磐田0-2札幌
- 2024年5月15日:札幌1-0磐田
- 2023年6月18日:札幌2-3磐田(ルヴァンカップ)

2025年の2試合では、磐田が合計9得点を記録。札幌も3得点を挙げており、攻撃力が前面に出た対戦でした。

2024年は札幌が2試合とも無失点で勝利。2023年のルヴァンカップでは磐田が3-2で勝っています。

2026年にスコアが大きく変化した理由

2025年以前の対戦では、両チームが複数得点を奪う試合も珍しくありませんでした。

ところが2026年は、3試合すべてが1-0です。

ここには、2026年の各試合で見られた共通点があります。

1つ目は、先制点の重要性です。

3月は札幌が90+2分に得点しました。5月は磐田が21分に先制し、10月も磐田が42分のPKで先制しています。

3試合とも、先制したチームがそのまま勝利しました。

2つ目は、リードした側の守備対応です。

5月の磐田は5-4-1の守備ブロックを形成し、札幌の攻撃を制限しました。10月も磐田は先制後に守備を固め、札幌の反撃をしのいでいます。

3つ目は、決定機を得点に変える能力です。

札幌は5月と10月にボール保持率やシュート数で上回る数字を残しました。しかし、得点につながらなければ勝点には結び付きません。

2026年の対戦は、ボールを持つ時間の長さよりも、決定機の質と得点後の試合運びが結果に直結したカードでした。

【プロの結論】札幌対磐田は決定力と先制後の守備が勝敗を分けた

3試合を総合すると、磐田が2勝を挙げた理由は、単に攻撃力で札幌を上回ったからではありません。

むしろ、試合の状況に応じて戦い方を変え、限られたチャンスを得点につなげたことが大きなポイントです。

一方の札幌は、3月に試合終了間際の劇的な得点で勝利しました。5月と10月は攻撃面で一定の数字を残しながら、最後の局面で得点を奪えませんでした。

両チームの2026年の対戦を評価する際は、次の3つの観点が参考になります。

- 得点効率:シュート数だけでなく、枠内シュートと実際の得点を比較する。
- 試合管理:先制後に守備の形を維持できるか、相手の反撃に対応できるかを見る。
- 試合状況への対応:退場や選手交代など、試合中の変化にどれだけ柔軟に対応できるかを確認する。

特に5月の試合は、札幌が61%のボール支配率を記録しながら敗れたという点で、サッカーの試合評価における重要な事例です。

ボールを保持することと、試合を支配することは必ずしも同じではありません。

【札幌対磐田】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の札幌対磐田は何勝何敗ですか?

A1:2026年に行われた全3試合では、ジュビロ磐田が2勝、北海道コンサドーレ札幌が1勝です。引き分けはありません。すべて1-0で決着しました。

Q2:2026年の札幌対磐田で得点した選手は誰ですか?

A2:3月14日は札幌の西野奨太、5月23日は磐田の渡邉りょう、10月10日は磐田のイアゴ・テレスです。西野は90+2分、渡邉は21分、イアゴ・テレスは42分に得点しました。

Q3:10月10日の札幌対磐田の会場はどこですか?

A3:静岡県磐田市のヤマハスタジアム(磐田)です。磐田がホームで1-0の勝利を収めました。

Q4:2026年の対戦で札幌が勝った試合はいつですか?

A4:3月14日の明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-B第6節です。札幌は西野奨太の90+2分のゴールで、磐田に1-0で勝利しました。

Q5:5月23日の試合で札幌が敗れた原因は何ですか?

A5:磐田のカウンターから渡邉りょうに先制点を許したことに加え、後半69分に堀米悠斗が2枚目の警告で退場したことが大きく影響しました。札幌はボールを保持して攻めましたが、磐田の守備を崩せませんでした。

2026年の北海道コンサドーレ札幌とジュビロ磐田の対戦は、3試合すべてが1-0という珍しい結果になりました。

札幌は3月14日に西野奨太の劇的なゴールで勝利。一方、磐田は5月23日に渡邉りょう、10月10日にイアゴ・テレスが得点し、2試合を制しています。

会場はヤマハスタジアム(磐田)が2試合、大和ハウス プレミストドームが1試合。ホーム・アウェイを問わず、守備の粘りと先制点の価値が際立ちました。

2026年の最終的な対戦成績は磐田の2勝1敗。

2025年以前の大量得点を伴う対戦とは異なり、2026年は1点を守り抜く力が結果を左右しました。札幌にとっては決定力の改善、磐田にとっては先制後の試合運びが、それぞれ今後の対戦に向けた重要なテーマです。

両チームの次回対戦では、今回の3試合で明らかになった攻撃効率と守備対応の差を、どちらが修正できるかが大きな見どころになります。 (出典: 札幌 対 磐田(Yahoo!ニュース))

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柊 菜々子

スポーツ報道6年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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