『ファインディング・ニモ』には、主人公のニモや父親のマーリン、忘れんぼうのドリーをはじめ、個性豊かな海の仲間たちが登場します。歯科医院の水槽で暮らすギルや、魚を食べない誓いを立てたサメのブルース、自由奔放なウミガメのクラッシュとスクワートなど、キャラクターごとに異なる生物の特徴や性格が物語を彩っています。
2003年公開の第1作と、2016年公開の続編『ファインディング・ドリー』では、登場人物の関係性も深く描かれました。さらに2026年には新作短編『Loving Dory』の制作・発表が進み、ドリーの物語に新たな展開が加わっています。ここではキャラクターの名前、魚の種類、性格、物語での役割、日本語吹き替え声優まで整理します。
【作品の基本情報】ファインディング・ニモの世界と登場人物の魅力

『ファインディング・ニモ』は、ピクサーが制作した長編アニメーション映画です。
2003年5月30日にアメリカで公開され、オーストラリアのグレートバリアリーフを舞台に、行方不明になった息子を探す父親マーリンの冒険を描いています。
主人公ニモが人間に捕まって歯科医院の水槽に連れていかれる一方、父マーリンはドリーとともに広大な海を旅します。海の中で出会うサメやウミガメ、魚の仲間たちとの交流が、物語の重要な見どころです。
ピクサー公式の作品紹介では、ニモは好奇心旺盛な6歳のカクレクマノミとして紹介されています。生まれつき小さなヒレを持ちながらも、冒険への憧れを失わないキャラクターです。
また、本作は2004年の第76回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞しています。
主要キャラクターは大きく4つのグループに分けられる登場人物を整理すると、次の4グループが物語を理解する手掛かりになります。
- ニモとマーリンの家族: ニモ、マーリン、コーラル
- 海の旅で出会う仲間: ドリー、ブルース、クラッシュ、スクワート、ナイジェル
- 歯科医院の水槽の仲間: ギル、ブロート、バブルス、デブ、ガーグル、ジャック、ピーチ
- ニモの学校の仲間: エイ先生、パール、シェルドン、タッド
それぞれのグループは異なる環境で生活しており、海と水槽という対照的な世界が作品のテーマを際立たせています。
【主要キャラクター一覧】ニモ・マーリン・ドリーからブルースまで
ここでは、検索されることの多い主要キャラクターを中心に、種類や性格、物語での役割を詳しく紹介します。
1. ニモ|好奇心旺盛なカクレクマノミ
名前:ニモ(Nemo)
種類:カクレクマノミ
性格: 好奇心旺盛、頑張り屋、冒険好き
英語版声優: アレクサンダー・グールド
日本語吹き替え: 宮谷恵多
ニモはマーリンとコーラルの息子で、グレートバリアリーフに暮らしています。
生まれつき片方のヒレが小さく、父親からは危険な場所に近づかないよう注意されています。しかし、ニモ自身は自分の可能性を試したいと考えており、父親の過保護な態度に反発することもあります。
物語の序盤でダイバーに捕まってしまい、シドニーの歯科医院にある水槽へ連れていかれます。
そこでギルたちと出会い、自分の力で脱出する方法を考えるようになります。
ニモの魅力は、身体的な特徴を理由に挑戦を諦めないところです。父親に守られるだけの存在から、自分で判断し行動できる存在へ成長していく姿が作品の重要な軸になっています。
2. マーリン|息子を守ろうとする心配性の父親
名前:マーリン(Marlin)
種類:カクレクマノミ
性格: 心配性、慎重、責任感が強い
英語版声優: アルバート・ブルックス
日本語吹き替え: 木梨憲武
マーリンはニモの父親です。
かつて妻のコーラルと多くの卵をバラクーダに襲われ、ニモだけが生き残りました。この経験から海の危険に対して非常に敏感になり、息子を過剰なほど守ろうとします。
マーリンの性格を理解するうえで重要なのは、単に厳しい父親ではないという点です。
彼の行動の根底には、大切な家族を再び失いたくないという恐怖があります。
しかし、ニモを探す旅では、苦手だった外の世界に飛び込み、サメやクラゲなど数々の危険に立ち向かいます。
特にクラッシュとの出会いは、マーリンの子育て観を変えるきっかけになります。
息子を危険から遠ざけるだけではなく、成長するために挑戦させる必要があると学んでいくのです。
3. ドリー|忘れんぼうだけど前向きなナンヨウハギ
名前:ドリー(Dory)
種類:ナンヨウハギ
性格: 明るい、社交的、楽天的、忘れっぽい
英語版声優: エレン・デジェネレス
日本語吹き替え: 室井滋
ドリーはマーリンと一緒にニモを探す旅に出る重要なパートナーです。
特徴は、短期記憶を失いやすいこと。直前に話した内容を忘れてしまう場合もありますが、基本的には明るく前向きで、初対面の相手にも積極的に話しかけます。
実は、ドリーには人間の文字を読む能力や、クジラの言葉を話す特技もあります。
マーリンとは正反対の性格ですが、だからこそ2人の組み合わせが面白いのです。
慎重すぎるマーリンに対し、ドリーは失敗を恐れずに行動します。彼女の楽観性が、困難な状況を切り抜ける力になります。
2016年の続編では、ドリー自身の過去や家族が物語の中心となりました。
4. ギル|水槽の仲間を率いるツノダシ
名前:ギル(Gill)
種類:ツノダシ
性格: リーダー気質、勇敢、仲間思い
英語版声優: ウィレム・デフォー
日本語吹き替え: 山路和弘
ギルは、歯科医院の水槽で暮らす魚たちのリーダー的存在です。
体には傷があり、ヒレにも特徴があります。幼い頃に海から連れてこられた過去を持ち、故郷の海に戻ることを強く望んでいます。
水槽からの脱出を何度も試みていますが、失敗を繰り返してきました。
そんなギルにとって、ニモとの出会いは大きな転機です。
ニモの勇気や行動力を見て、再び脱出計画に挑戦する気持ちを取り戻します。
また、水槽の仲間とニモが兄弟の契りを結び、ニモに「シャークベイト」という名前を付ける場面も印象的です。
5. ブルース|魚を食べない誓いを立てたホオジロザメ
名前:ブルース(Bruce)
種類:ホオジロザメ
性格: 温厚で友好的だが、衝動を抑えられない一面も
英語版声優: バリー・ハンフリーズ
日本語吹き替え: 郷里大輔
ブルースは、アンカーとチャムという2匹のサメと行動しています。
彼らは魚を食べないことを誓い、魚とサメが友達になれるという考えを掲げています。
ブルースの有名な特徴は、魚を食べる存在として恐れられているサメのイメージを変えようとしているところです。
しかし、血のにおいを感じると本能を抑えられなくなり、突然凶暴になってしまいます。
このギャップがコミカルな場面を生み出しています。
ブルースは単なる恐ろしい敵ではなく、理想と本能の間で揺れるキャラクターです。
6. クラッシュ|150歳のベテランサーファー
名前:クラッシュ(Crush)
種類:アオウミガメ
性格: おおらか、自由奔放、面倒見がよい
英語版声優: アンドリュー・スタントン
日本語吹き替え: 小山力也
クラッシュは東オーストラリア海流に乗って移動するウミガメです。
ディズニー公式プロフィールでは150歳の現役サーファーとして紹介されています。
マーリンとドリーがクラゲに刺されて気を失った際、ウミガメの仲間たちと一緒に2人を助けます。
クラッシュの魅力は、マーリンとは対照的な子育ての姿勢です。
息子のスクワートを必要以上に制限せず、自分で挑戦することを温かく見守っています。
この姿を見たマーリンは、子どもを信じることの大切さを考えるようになります。
7. スクワート|クラッシュの元気な息子
名前:スクワート(Squirt)
種類:アオウミガメ
性格: 元気、活発、自立心が強い
英語版声優: ニコラス・バード
日本語吹き替え: 菅光輝
スクワートはクラッシュの息子です。
小さな身体ながらサーフィンが得意で、東オーストラリア海流に乗って元気に泳ぎ回ります。
父親との関係は非常に良好で、自由に挑戦することを認めてもらっています。
物語の終盤では、ニモが通う学校に留学してきます。
ニモとは同年代の友達として交流し、続編でも再登場するキャラクターです。
【キャラクター・魚の種類・声優一覧】主要登場人物を比較
ここでは、名前を調べる際に役立つよう、主要キャラクターの生物の種類、物語での役割、英語版と日本語吹き替え版の声優をまとめます。
『ファインディング・ニモ』主要キャラクター一覧表| キャラクター | 生物の種類 | 物語での役割 | 英語版/日本語版 |
|---|---|---|---|
| ニモ | カクレクマノミ | 主人公 | A.グールド/宮谷恵多 |
| マーリン | カクレクマノミ | ニモの父 | A.ブルックス/木梨憲武 |
| ドリー | ナンヨウハギ | 旅のパートナー | E.デジェネレス/室井滋 |
| コーラル | カクレクマノミ | ニモの母 | E.パーキンス/進藤晶子 |
| ギル | ツノダシ | 水槽のリーダー | W.デフォー/山路和弘 |
| ブルース | ホオジロザメ | 魚を食べないサメ | B.ハンフリーズ/郷里大輔 |
| クラッシュ | アオウミガメ | マーリンたちの協力者 | A.スタントン/小山力也 |
| スクワート | アオウミガメ | クラッシュの息子 | N.バード/菅光輝 |
| ナイジェル | ペリカン | ニモ救出を助ける鳥 | G.ラッシュ/後藤哲夫 |
| エイ先生 | マダラトビエイ | ニモの学校の先生 | B.ピーターソン/赤坂泰彦 |
| ブロート | ハリセンボン | 水槽の仲間 | B.ギャレット/乃村健次 |
| バブルス | キイロハギ | 泡が大好きな魚 | S.ルート/清水明彦 |
| ガーグル | ロイヤル・グランマ | 水槽の仲間 | A.ペンドルトン/津田寛治 |
| デブ/フロー | スズメダイ | 水槽の仲間 | V.ルイス/森崎めぐみ |
| ピーチ | ヒトデ | 水槽の見張り役 | A.ジャネイ/定岡小百合 |
| ジャック | アカシマシラヒゲエビ | 水槽の掃除係 | J.ランフト/斎藤志郎 |
※声優名は英語版と日本語吹き替え版の順。日本語版は映画のキャスト資料をもとに整理しています。
そのほかの学校の仲間たちニモが通う学校にも、個性豊かなキャラクターが登場します。
- パール: タコ。驚くとスミを吐く女の子。
- シェルドン: タツノオトシゴ。水が苦手というユニークな設定を持つ。
- タッド: フエヤッコダイ。わんぱくな男の子。
また、学校の先生であるエイ先生はマダラトビエイです。歌を交えた授業で海の世界について教えており、ニモたちの成長を見守っています。
このように、作品には魚類だけでなく、エビ、ヒトデ、タコ、ウミガメ、ペリカンなど幅広い生き物が登場します。
【キャラクターの関係性】親子・友情・仲間のつながりを解説
『ファインディング・ニモ』をより深く理解するには、キャラクター同士の関係性を把握することが大切です。
単独で見ると個性的な生き物たちですが、それぞれの出会いが物語の展開や主人公の成長に影響しています。
ニモとマーリン|親子の愛情と自立マーリンはニモを守るために行動しますが、その愛情が強すぎるためにニモの自由を制限してしまいます。
一方、ニモは父親を大切に思いながらも、自分の力で行動したいと考えています。
この親子関係は、作品全体を通して描かれる重要なテーマです。
マーリンとドリー|正反対だからこそ成立する友情マーリンは慎重で、ドリーは楽天的です。
性格が大きく違う2人ですが、互いの弱点を補い合っています。
ドリーの行動力がマーリンを前に進ませ、マーリンの責任感がドリーを支えます。
ギルとニモ|同じ自由を求める仲間ギルは水槽から出たいと願い、ニモは父親のもとへ戻りたいと願っています。
目的は違っても、自由を求める気持ちは共通しています。
ギルはニモの行動力に刺激を受け、仲間たちと脱出計画を進めます。
クラッシュとスクワート|信頼を大切にする親子クラッシュはスクワートを信頼し、失敗する可能性があっても挑戦を見守っています。
この親子の関係は、マーリンが自分の子育てを考え直すきっかけになります。
ブルース・アンカー・チャム|サメの仲良しトリオ3匹はサメ同士の仲間であり、魚を食べないという誓いを共有しています。
ただし、ブルースが血のにおいに反応してしまうため、理想どおりに行動できないこともあります。
こうした関係性を一覧にすると、物語のつながりが理解しやすくなります。
| 関係するキャラクター | 関係性 | 物語上の意味 |
|---|---|---|
| マーリン・ニモ | 父と息子 | 愛情と自立 |
| マーリン・コーラル | 夫婦 | 家族を失った悲しみ |
| マーリン・ドリー | 旅の仲間 | 相互理解と友情 |
| ニモ・ギル | 水槽で出会う仲間 | 自由への挑戦 |
| クラッシュ・スクワート | 父と息子 | 信頼と自主性 |
| ブルース・アンカー・チャム | サメの仲間 | 理想と本能の葛藤 |
| ニモ・パール・シェルドン・タッド | 学校の仲間 | 子ども同士の友情 |
この関係性から見えてくるのは、単なる親子の再会物語ではなく、異なる性格や価値観を持つ存在が協力することで困難を乗り越えていく構造です。
【ファインディング・ドリーの登場人物】新キャラクターと前作からのつながり
『ファインディング・ドリー』は、2016年6月17日に日本で劇場公開された続編です。
物語は前作の冒険から1年後が舞台。今度はドリーが自分の家族を探す旅に出ます。
前作で登場したニモやマーリンも引き続き登場し、新しい仲間たちとの交流が描かれます。
ハンク|7本足のタコ
種類:タコ
英語版声優: エド・オニール
日本語吹き替え: 上川隆也
特徴: 7本足で、擬態や脱出が得意。
ハンクは海洋生物研究所でドリーが最初に出会う重要な仲間です。
過去に足を1本失ったため、通常のタコとは異なる7本足の姿をしています。
身体の色を周囲に合わせて変える能力を持ち、人間に見つからずに移動することが得意です。
一見すると気難しい性格ですが、物語が進むにつれてドリーを助ける存在になっていきます。
デスティニー|泳ぎが苦手なジンベエザメ
種類:ジンベエザメ
英語版声優: ケイトリン・オルソン
日本語吹き替え: 中村アン
特徴: 視力が弱く、泳ぎが少し苦手。
デスティニーは大きな身体を持つジンベエザメです。
ドリーとは幼い頃に出会った過去があり、再会によって2人の関係が明らかになります。
身体の大きさとは対照的に、少し不器用で慌てん坊なところが魅力です。
ベイリー|自分の能力に自信がないシロイルカ
種類:シロイルカ
英語版声優: タイ・バーレル
日本語吹き替え: 多田野曜平
特徴: エコロケーションに関する能力に自信がない。
ベイリーはデスティニーの隣のプールで暮らしています。
シロイルカの特徴である音の反響を利用したエコロケーションを使えるはずですが、頭をぶつけたことから、自分の能力を失ったと思い込んでいます。
自信を取り戻していく姿が見どころです。
そのほかの続編の登場人物- ジェニー: ドリーの母親。英語版声優はダイアン・キートン。
- チャーリー: ドリーの父親。英語版声優はユージン・レヴィ。
- フルーク: マーリンとニモが出会うアシカ。
- ラダー: フルークと一緒に暮らすアシカ。
- ベビー・ドリー: ドリーの幼少期の姿。
- エイ先生: 前作から引き続き登場する学校の先生。
続編では、ドリーが自分の過去を知ることで、自分自身を受け入れていく過程が描かれます。
『ファインディング・ドリー』の日本語吹き替え声優| キャラクター | 英語版声優 | 日本語吹き替え |
|---|---|---|
| ドリー | エレン・デジェネレス | 室井滋 |
| マーリン | アルバート・ブルックス | 木梨憲武 |
| ニモ | ヘイデン・ローレンス | 菊地慶 |
| ハンク | エド・オニール | 上川隆也 |
| デスティニー | ケイトリン・オルソン | 中村アン |
| ベイリー | タイ・バーレル | 多田野曜平 |
| ジェニー | ダイアン・キートン | ― |
| チャーリー | ユージン・レヴィ | ― |
| ベビー・ドリー | スローン・マーレイ | 青山らら |
| エイ先生 | ボブ・ピーターソン | 赤坂泰彦 |
【2026年最新情報】ファインディング・ニモのキャラクターは今後どうなる?
2026年の大きなニュースは、ドリーを主人公にした新作短編『Loving Dory』の発表です。
これまで『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の2作品を中心に展開されてきたシリーズに、新しい映像作品が加わります。
新作短編『Loving Dory』とは?2026年6月26日、ディズニーはフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で、新作短編のタイトルとストーリーを公式発表しました。
作品名は『Loving Dory』です。
監督はルー・アムー=ラハジ、プロデューサーはメアリー・アリス・ドラムが担当します。
今回の物語では、ドリーが海に流れてきたビニール袋を優しいクラゲと勘違いします。そして、その不思議な存在に心を奪われてしまいます。
しかし、ドリーの新しい恋のような関係は、次第に問題を抱える展開へと進んでいきます。
ディズニー公式発表でも、ドリーの新しい冒険として紹介されています。
ドリー役のエレン・デジェネレスも復帰2026年4月には、米メディアDeadlineの報道を通じて、エレン・デジェネレスが再びドリーの英語版声優を務めることが伝えられました。
2003年の『ファインディング・ニモ』、2016年の『ファインディング・ドリー』に続くドリー役への復帰です。
なお、2026年の公式発表で明らかになったのは短編のタイトルや物語の概要などで、日本語吹き替えキャストについては別途発表が必要です。
第3作の映画と短編は別物ここで注意したいのが、『Loving Dory』は長編映画の『ファインディング・ニモ3』ではないという点です。
2026年11月現在、公式に発表されている新作はドリーを中心とする短編アニメーションです。
長編第3作の公開日やストーリーが決定したという発表ではありません。
また、短編の劇場公開は発表されていますが、具体的な公開日はまだ明らかになっていません。
キャラクターを理解するために知っておきたい3つのポイント1. ドリーは単なる忘れんぼうではない
ドリーには記憶の問題だけでなく、周囲を明るくする性格や、困難な状況で役立つ能力があります。続編では、その個性が家族探しの重要な力になります。
2. クラッシュは魚ではなくウミガメ
クラッシュとスクワートはアオウミガメです。サメのブルースや魚のマーリンとは生物としての分類が異なります。
3. ギルとブルースは敵役とは限らない
ギルはニモを助ける仲間であり、ブルースも魚を食べないという理想を持つキャラクターです。見た目や立場だけで善悪を判断できないことも、本作の面白さです。
【よくある質問】ファインディング・ニモのキャラクターに関するFAQ
Q1:ファインディング・ニモの主人公は何という魚ですか?
ニモはカクレクマノミです。父親のマーリンも同じカクレクマノミで、母親のコーラルと暮らしていました。
Q2:ドリーは何の魚ですか?
ドリーはナンヨウハギです。明るく社交的な性格ですが、短期記憶を失いやすい特徴があります。
Q3:ギルは何の魚ですか?
ギルはツノダシです。歯科医院の水槽で暮らす仲間たちのリーダーで、海に戻るための脱出計画を考えています。
Q4:ブルースは何という種類のサメですか?
ブルースはホオジロザメです。アンカーとチャムと一緒に魚を食べない誓いを立てています。
Q5:クラッシュとスクワートは親子ですか?
はい。クラッシュが父親で、スクワートが息子です。2匹ともアオウミガメで、東オーストラリア海流に乗って移動します。
Q6:ファインディング・ニモとファインディング・ドリーはどちらを先に見るべきですか?
公開順の『ファインディング・ニモ』(2003年)、『ファインディング・ドリー』(2016年)がおすすめです。マーリンとニモの関係やドリーの個性を先に理解すると、続編の家族探しをより楽しめます。
Q7:2026年の新作にニモやドリーは登場しますか?
2026年に発表された短編『Loving Dory』では、ドリーが主人公です。英語版ではエレン・デジェネレスの復帰も報じられています。具体的な公開日はまだ発表されていません。
『ファインディング・ニモ』の魅力は、ニモやマーリン、ドリーを中心に、さまざまな海の生き物たちが織りなす人間味あふれる物語にあります。
ニモはカクレクマノミとして冒険心を持ち、マーリンは息子を守ろうとする父親として成長します。ドリーは忘れっぽさを抱えながらも、前向きな性格で周囲を支えます。
加えて、ギルやブルース、クラッシュ、スクワートなど、それぞれ異なる生物の特徴を生かしたキャラクターが物語を豊かにしています。
続編『ファインディング・ドリー』では、ドリーの家族や新しい仲間が登場し、シリーズの世界がさらに広がりました。
そして2026年には短編『Loving Dory』が発表され、ドリーの新しい物語にも注目が集まっています。
キャラクターを知るときは、名前や魚の種類だけでなく、誰とどのような関係を築き、物語の中でどう成長するのかにも注目してみてください。 作品を見返したとき、以前は気づかなかった登場人物の魅力や、それぞれの行動に込められた意味が見えてくるはずです。