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【全取組結果の見方】相星決戦と優勝決定戦はどう違う?

橘 圭 橘 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 6 分
目次

秋場所の結果を調べる際に、混同しやすいのが「相星決戦」と「優勝決定戦」という言葉だ。

どちらも優勝者を決める重要な取組だが、今回の幕内と十両では決着の仕組みが異なっていた。

幕内の相星決戦は本割で決着

相星決戦とは、同じ勝ち星・負け星の力士同士が直接対戦すること。

今回の幕内では、大の里と安青錦が11勝3敗で並んで千秋楽を迎えた。結びの一番で大の里が勝利したため、12勝3敗となって単独優勝が決まった。

つまり、別途優勝決定戦を行う必要はなかった。

十両は本割終了後に優勝決定戦

一方、十両では北の若、輝、嘉陽の3人が11勝4敗で並んだ。

本割の成績だけでは優勝者を決められなかったため、3人によるともえ戦が実施された。

比較項目 幕内 十両
優勝争い 大の里・安青錦 北の若・輝・嘉陽
本割終了時 11勝3敗で並ぶ 11勝4敗で並ぶ
決着方法 千秋楽の直接対決 3人によるともえ戦
優勝者 大の里 北の若
優勝決定戦 なし あり

幕内から序ノ口まで全15日間の結果を確認する方法

大相撲秋場所の全取組結果は、幕内だけでなく、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口まで確認できる。

日本相撲協会の公式サイトには、次の情報が掲載されている。

- 星取表: 力士ごとの15日間または7日間の勝敗。
- 取組結果: 日ごとの対戦相手、勝敗、決まり手。
- 優勝力士・三賞力士: 各段の優勝者と三賞受賞者。
- 過去の成績: 歴代の優勝記録や力士別の戦歴。

星取表の基本記号は、○が勝ち、●が負け、□が不戦勝、■が不戦敗、やが休み・取組なしを表す。

今回の場所は9月27日に全日程を終了しており、千秋楽までの記録が確定している。

【プロの結論】2026年秋場所は大の里の復活と次世代力士の躍進が焦点

大相撲秋場所結果

今回の秋場所を評価するうえで、注目すべき点は3つある。

第一に、大の里が横綱として復活優勝を果たしたこと。

6場所ぶり6度目という優勝記録だけでなく、13日目と14日目の連敗を乗り越え、千秋楽の安青錦戦で勝ち切ったことが大きい。横綱としての責任を果たした場所だった。

第二に、安青錦と藤ノ川の存在感。

安青錦は最後まで優勝を争い、藤ノ川は新関脇で11勝4敗を記録した。優勝者以外にも、今後の大相撲を担う力士の成長が見えた。

第三に、十両以下でも全勝優勝が相次いだこと。

幕下の伊波、三段目の小林、序二段の天、序ノ口の城勝雄が7戦全勝。下位の段でも次の番付につながる結果が生まれた。

大相撲は幕内優勝だけを見ていると、場所全体の変化を見落としやすい。十両の優勝決定戦や各段の全勝優勝まで追うことで、力士の成長や番付の動きをより立体的に理解できる。

次の九州場所は2026年11月8日から福岡国際センターで開催予定。秋場所で結果を残した力士たちが、どのような番付と成績で次の場所を迎えるかも注目される。

【大相撲秋場所結果2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年秋場所の幕内優勝力士は誰ですか?

A1:横綱・大の里です。12勝3敗で6場所ぶり6度目の幕内優勝を果たしました。秋場所は3年連続の優勝です。

Q2:大の里と安青錦の千秋楽の取組結果は?

A2:大の里が安青錦を突き出しで下しました。両者は11勝3敗で並んでいましたが、大の里が勝って12勝3敗、安青錦は11勝4敗となりました。

Q3:2026年秋場所の三賞受賞者は誰ですか?

A3:敢闘賞が藤ノ川(11勝4敗)と美ノ海(10勝5敗)です。殊勲賞と技能賞は該当者なしでした。

Q4:十両優勝は誰ですか?

A4:北の若です。11勝4敗で輝、嘉陽と並びましたが、優勝決定ともえ戦で2連勝して優勝しました。

Q5:幕下以下の優勝力士は誰ですか?

A5:幕下は伊波、三段目は小林、序二段は天、序ノ口は城勝雄です。4人とも7勝0敗の全勝優勝でした。

Q6:大の里は秋場所で何連覇しましたか?

A6:2024年、2025年、2026年と九月場所を3年連続で制しました。2026年の優勝で幕内優勝は通算6回となりました。

Q7:2026年秋場所の優勝決定戦はありましたか?

A7:幕内では行われていません。大の里と安青錦の千秋楽の直接対決で優勝が決まりました。一方、十両では北の若、輝、嘉陽による優勝決定ともえ戦が行われました。

2026年9月場所は、大の里が12勝3敗で6度目の幕内優勝を果たした。

安青錦との相星決戦、藤ノ川と美ノ海の敢闘賞、北の若の十両優勝、そして幕下以下4人の全勝優勝と、見どころの多い15日間だった。

今回の結果を振り返る際は、次の記録を押さえておきたい。

- 幕内優勝:大の里(12勝3敗)
- 千秋楽の相手:安青錦(11勝4敗)
- 敢闘賞:藤ノ川・美ノ海
- 十両優勝:北の若(11勝4敗)
- 幕下優勝:伊波(7勝0敗)
- 三段目優勝:小林(7勝0敗)
- 序二段優勝:天(7勝0敗)
- 序ノ口優勝:城勝雄(7勝0敗)

優勝回数という数字だけでなく、故障からの復活、若手力士の躍進、十両の決定戦まで含めて見ることで、秋場所の本当の面白さが伝わってくる。

11月の九州場所では、秋場所の活躍が次の番付と優勝争いにどう結びつくのか。大の里と安青錦の再戦を含め、引き続き注目したい。

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