高須院長の近況を語るうえで、漫画家の西原理恵子氏の存在も欠かせない。
2人は長年にわたって交際を続けているパートナーだ。2018年のテレビ出演では、当時7年にわたる事実婚関係にあると紹介されていた。
2人の出会いと事実婚を選んだ理由高須氏と西原氏の出会いについては、2018年のスポニチの報道で詳しく紹介されている。
高須氏は以前から西原氏のファンで、ファンレターを送ったことが交流のきっかけになったという。
その後、互いに配偶者との死別を経験したことなどを経て、交際に発展した。
2人が法律婚ではなく事実婚という関係を選んだ理由について、高須氏は、結婚によって生じる家同士のしがらみを避け、それぞれが独立した人格として付き合いたいという考えを説明している。
2026年も続く2人の交流2026年10月2日には、2人が一緒に質店を訪れた様子を高須氏自身がXで発信した。
81歳になった高須氏と西原氏が並んで笑顔を見せる様子は、闘病報道とは異なる日常の一面を伝えている。
また、西原氏が時計の売却を急がず、値上がりを待つよう提案したというエピソードからも、2人の間の親しげなやり取りがうかがえる。
病気の話題だけでは見えにくいが、高須氏にとって仕事や趣味、パートナーとの時間も日々の生活を構成する大切な要素となっている。
なお、西原氏は報道上のパートナーであり、法律上の妻と同一視するのは正確ではない。
【高須院長に関する3つの誤解と情報の見極め方】

高須克弥氏について検索すると、病状や仕事、SNSの発言など、さまざまな情報が見つかる。なかでも注意したいのが、本人の発言と医学的に確立された事実を混同することだ。
誤解1:「全身がん」は全身の臓器すべてにがんがあるという意味?これは正確ではない。
「全身がん」は本人が自身の状態を説明するために使用してきた表現で、正式な医学的診断名ではない。
高須氏が公表してきた情報では、尿管・腎臓・膀胱などに複数のがんが確認されている。
したがって、全身のあらゆる臓器にがんが存在すると断定することはできない。
誤解2:緩和ケアを始めたら、もう仕事はできない?これも誤解だ。
緩和ケアは、身体的・精神的な苦痛を和らげ、生活の質を保つための医療である。
高須氏の場合、2026年5月に攻撃的緩和ケアを始めると公表した後も、10月には仕事に関する投稿や日常の発信を続けている。
ただし、SNSで活動していることと、病状が改善していることは別問題だ。
誤解3:高須氏のがんの原因は人間ドックの放射線被ばくで確定している?2026年4月、高須氏は自身のがんの原因について、過去に繰り返し受けたPET検査などの放射線被ばくが関係しているという仮説をXで発信した。
尿管を通過する放射性同位元素に着目した本人の考えである。
しかし、これは本人が自らの経験をもとに述べている仮説であり、医学的な因果関係が確定したという意味ではない。
日刊スポーツも2026年4月9日の記事で、本人の主張としてこの内容を報じている。
健康に関する情報は、次の基準で読み分けると理解しやすい。
- 本人の発信: 病状や治療方針について本人が何を説明したか。
- 報道機関の記事: 発言や出来事がいつ報じられたか。
- 医療機関・公的機関の情報: 医学的な用語や治療の一般的な意味がどう定義されているか。
この3つを区別することで、SNSの短い投稿から余命や病状を勝手に推測するような誤解を避けられる。
【高須院長に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:高須克弥院長は2026年現在何歳ですか?
A1:1945年1月22日生まれで、2026年11月現在81歳です。2026年1月22日に81歳の誕生日を迎えています。
Q2:高須院長は何がんを患っているのですか?
A2:2014年に尿管がんが見つかったと本人の著書などで説明されています。その後、腎臓や膀胱など複数の部位にもがんが確認され、2018年には「全身がん」を公表しました。2026年5月には攻撃的緩和ケアを始めると報告しています。
Q3:高須院長は現在も仕事をしていますか?
A3:はい。高須クリニックの公式プロフィールでは統括院長として掲載されています。2026年10月にも仕事に関する本人のSNS投稿が報じられています。ただし、現在の具体的な診療日程や手術件数は公表されていません。
2026年11月現在の高須克弥氏は、81歳。2014年にがんを発見して以来、長年にわたる闘病を続けながら、美容外科医としての活動や情報発信を続けている。
今回確認できた重要な転換点は、次の3つだ。
1. 医師としての実績: 1976年に高須クリニックを開院し、日本の美容外科の発展と普及に取り組んできた。
2. がん治療の転換: 2026年5月、従来の治療で治すことが難しいと明かし、本人主導の攻撃的緩和ケアを開始した。
3. 2026年10月の近況: 西原理恵子氏との外出や仕事に関するSNS投稿が報じられ、闘病中も日常生活や医療への関与を続ける姿が伝わった。
【プロの結論】
高須院長の現在を理解するうえで重要なのは、病状と社会活動を別々に捉えないことだ。
がんの治療が難しくなったという本人の発信は、確かに重大な変化である。一方で、緩和ケアを選択した後も、仕事やパートナーとの時間を大切にし、自分らしい生活を続けようとする姿が見えてくる。
また、2026年の近況を調べる際には、2018年の全身がん公表や2025年の手術報道だけでなく、2026年5月の本人発信、10月の報道まで時系列で確認することが大切だ。
美容医療の第一線で長く活動してきた医師が、自らの病気とどう向き合い、どのような生き方を選ぶのか。
高須克弥氏の今後については、本人の発信と公式な活動報告を通じて、引き続き見守っていきたい。