2026年の若月をめぐるもう一つの注目点が、フリーエージェント(FA)権だ。
NPBが2026年10月19日に公示したFA有資格選手名簿では、若月健矢は海外FA権の保有選手として掲載されている。
FA権は、選手が一定の登録日数などの条件を満たすことで得られる権利だ。国内FA権と海外FA権には制度上の違いがあり、若月については海外FA権の有資格者として公示された事実が確認できる。
FA権を持っていることとFA宣言は別ここで注意したいのが、FA権の保有と実際のFA宣言は別の手続きだという点だ。
FA資格を取得したからといって、必ず他球団へ移籍するわけではない。所属球団との契約や本人の希望、今後のチーム構想などによって進路は変わる。
若月の場合、長年オリックスでプレーし、2025年にはゴールデングラブ賞とベストナインを獲得している。2026年も114試合に出場した実績があるため、球団にとって捕手としての価値は大きい。
今後の注目点は、FA権をどのように扱うか、そしてオリックスが捕手陣をどう編成していくかだ。
森友哉との捕手起用も今後のポイントオリックスには森友哉という実績のある捕手もいる。
両者は2026年も併用されており、若月が捕手、森がDHで出場する試合もあった。
捕手というポジションは、試合に出ることだけでなく、投手陣との関係やシーズンを通じたコンディション管理も重要になる。
若月が今後も安定して出場機会を得られるかは、本人の状態だけでなく、チーム全体の捕手起用方針にも左右される。
【プロの結論】若月健矢の2026年を評価する3つのポイント

2026年の若月健矢を評価する際には、打率だけでなく、守備・出場機会・過去の実績を組み合わせて考える必要がある。
特に押さえておきたいのは次の3点だ。
1. 打撃面では前年からの低下が明確
2025年の打率.272から2026年は.221へ低下した。OPSも.689から.577となっており、打撃面の改善は今後の課題となる。
2. 捕手としての守備実績は高水準
2023年と2025年のゴールデングラブ賞、2025年のベストナイン受賞は大きな実績だ。2026年も守備率.995を記録している。
3. 一軍での出場機会と経験が大きな強み
2026年には通算1000試合出場を達成。114試合に出場したことからも、経験豊富な捕手としてチームを支えていることが分かる。
若月のような捕手は、打撃成績だけを重視する見方では本来の価値を捉えにくい。投手の持ち味を引き出す技術、後逸を防ぐ能力、盗塁阻止、フレーミングなどを含めた総合評価が必要だ。
ファンが若月を評価するときも、次の基準を意識すると実績を理解しやすい。
- 打撃を重視するなら打率、出塁率、OPSを確認する。
- 守備を重視するなら守備率、盗塁阻止率、ブロッキングの分析を見る。
- チームへの貢献を考えるなら捕手としての出場数や投手との連携にも注目する。
若月健矢に関するよくある質問(FAQ)
Q1:オリックス若月の2026年の成績は?
A1:114試合に出場し、打率.221、66安打、2本塁打、19打点を記録した。OPSは.577。
Q2:若月健矢の2026年の年俸はいくら?
A2:推定1億8,000万円。2025年12月の契約更改で、前年から5,000万円増となった。
Q3:若月健矢の妻は誰?
A3:声優の立花理香さん。2019年12月28日に結婚を発表している。2022年7月には第1子となる長女の誕生を公表した。
Q4:若月健矢はゴールデングラブ賞を何回受賞している?
A4:2023年と2025年の計2回。2025年にはベストナインも初受賞した。
Q5:若月健矢はFA権を持っている?
A5:2026年10月19日公示のNPB有資格者名簿で、海外FA権の保有選手として掲載されている。権利の保有と実際のFA宣言は別だ。
Q6:若月健矢の出身高校と背番号は?
A6:埼玉県の花咲徳栄高校出身。2013年ドラフト3位でオリックスに入団し、現在の背番号は2。
若月健矢は、花咲徳栄高校から2013年ドラフト3位でオリックスに入団し、長年にわたってチームを支えてきた捕手だ。
2026年は114試合、打率.221、2本塁打、19打点という成績だった。前年と比較すると打撃面では数字を落としたものの、守備率.995を記録し、一軍での出場機会も確保した。
また、2023年・2025年のゴールデングラブ賞、2025年のベストナインという実績は、捕手としての評価を裏付けている。
推定年俸1億8,000万円、妻は声優の立花理香さん、そして2026年には海外FA権の有資格者となったことも、現在の若月を理解するうえで押さえておきたい情報だ。
若月健矢の本当の強みは、打撃成績だけでは測れない捕手としての総合力にある。 今後は守備面での安定感を維持しながら、2025年のような打撃成績を取り戻せるかが注目される。オリックスの捕手陣を支える存在として、次のシーズンにも期待が集まる。
主な情報確認先:オリックス・バファローズ公式選手名鑑、NPB公式記録、パ・リーグ公式個人成績、スポーツ報知、日刊スポーツ、デイリースポーツ、株式会社DELTAの守備分析。