2026年11月現在、かつてNHK連続テレビ小説『まれ』や『仮面ライダーフォーゼ』などで知られた清水富美加は、「千眼美子(せんげんよしこ)」の名前で活動しています。2017年に宗教法人「幸福の科学」への出家を発表し、所属していたレプロエンタテインメントとの契約を終了。その後はARI Productionに所属し、宗教団体に関連する映画作品を中心に女優としての活動を続けてきました。
現在の公式プロフィール、出演映画、SNSの更新状況を確認すると、2023年公開の『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』以降、映画出演に関する新しい情報は目立っていません。一方、2026年にもARI Productionが映画製作に関わっており、所属先の事業そのものは継続しています。結婚や旦那に関する噂についても、過去の訴訟や所属事務所の公式発表をたどると、ネット上で広まった話とは異なる事情が見えてきます。
【2026年最新】清水富美加は現在何をしている?千眼美子の活動と所属事務所

清水富美加は、2017年の出家発表後、「千眼美子」という名前で新たな活動を始めました。現在の所属先は、ARI Production株式会社です。
同社の公式タレントプロフィールには千眼美子のページが設けられており、映画、音楽、書籍、テレビ、ラジオなどの経歴が掲載されています。公式プロフィールには本人のX(旧Twitter)とInstagramへの案内もあります。
現在の活動は映画を中心とした芸能活動出家後の千眼美子は、幸福の科学グループが製作する映画への出演を中心に活動してきました。
代表的な作品には、2018年の『さらば青春、されど青春。』、2019年の『僕の彼女は魔法使い』、2020年の『心霊喫茶「エクストラ」の秘密―The Real Exorcist―』、2022年の『愛国女子―紅武士道』などがあります。
また、映画の主題歌や挿入歌を担当するなど、歌手としての活動も行ってきました。女優業だけに限定されず、作品と連動した音楽活動にも携わっていたことが分かります。
2026年の映画活動と本人の出演状況は別に考える必要がある2026年10月16日には、ARI Productionが製作協力に名を連ねる映画『影を売る女』が公開されました。大川隆法氏の原作をもとにした作品で、長谷川奈央が主演を務めています。
ただし、同作の公開キャスト一覧に千眼美子の名前はありません。所属事務所が映画製作に関わっていることと、千眼美子本人が出演していることは区別する必要があります。
加えて、ARI Productionの公式プロフィールで確認できる千眼美子の最新の映画出演作は、2023年公開の『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』です。
したがって、2026年現在の状況を整理すると、ARI Production所属のタレントとして公式プロフィールが維持されている一方、一般的なテレビドラマや商業映画への出演が活発に続いている状況ではありません。
【出家騒動の経緯】清水富美加はなぜ幸福の科学に出家したのか?
清水富美加の出家騒動が公になったのは2017年2月です。当時22歳だった清水は、NHK朝ドラ『まれ』への出演などで知名度を高め、映画やテレビ番組への出演も続いていました。
そのタイミングで発表された幸福の科学への出家と芸能界引退の意向は、芸能関係者だけでなく、テレビ局や映画関係者にも大きな影響を与えました。
2017年の出家騒動を時系列で整理| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2008年 | 芸能界デビュー | レプロガールズオーディションでグッドキャラクター賞を受賞。 |
| 2011年 | 仮面ライダーフォーゼ出演 | 城島ユウキ役で知名度を高める。 |
| 2015年 | NHK連続テレビ小説『まれ』出演 | 蔵本一子役を演じ、幅広い視聴者に知られる。 |
| 2017年1月19日 | 守護霊インタビュー公開 | 幸福の科学公式サイトに関連動画が掲載される。 |
| 2017年1月28日 | 出家の意思を伝達 | 本人が代理人弁護士とともに所属事務所側へ意思を伝えたと報道される。 |
| 2017年2月12日 | 出家を公式発表 | 幸福の科学が出家についての公式見解を公表。 |
| 2017年2月14日 | レプロが声明発表 | 本人の意思を尊重し、契約終了時期について協議していると説明。 |
| 2017年5月20日 | レプロとの契約終了 | 千眼美子名義で専属芸術家契約の終了を報告。 |
| 2018年5月12日 | 映画出演で活動継続 | 『さらば青春、されど青春。』に千眼美子名義で出演。 |
この経緯から分かるのは、突然の発表に見えた出家が、実際には2017年1月下旬から本人と事務所側の間で協議されていたということです。
レプロエンタテインメントとの契約終了はいつ?清水が所属していたレプロエンタテインメントは、2017年2月14日に公式声明を発表しました。
同社は、本人から幸福の科学への出家と契約終了の希望を伝えられたことを認める一方、すでに決定していた仕事については、関係者への影響を考慮して責任を持って完了してほしいとの意向を示していました。
その後、2017年5月20日に専属芸術家契約の終了が正式に発表されました。
この契約終了をもって、清水富美加としてのレプロ所属時代に区切りがつき、千眼美子名義での活動へと移っていきました。
【出家理由の真相】本人の意思と幸福の科学・所属事務所の説明
清水富美加の出家理由を理解するには、本人のメッセージ、幸福の科学の説明、レプロエンタテインメントの説明を分けて見る必要があります。
幸福の科学が公表した出家の理由2017年2月12日、幸福の科学グループ広報局は、清水富美加の出家について公式見解を発表しました。
発表によれば、清水は幼少期から幸福の科学の信者であり、宗教的な価値観を持って芸能活動に取り組んできたとされています。
同団体は、本人が人道的な映画への出演を希望していた一方、良心や思想信条に合わない役柄の仕事が増え、仕事を断ることへの恐怖心も抱えていたと説明しました。
加えて、仕事を選択する自由がないと感じる就労環境によって心身の不調をきたし、2017年2月には医師から芸能活動の中断を求められたと発表しています。
同団体の説明では、宗教的な使命を確信したことも出家の大きな理由でした。単なる芸能界からの退場ではなく、宗教活動に専念するための決断だったという位置付けです。
本人が伝えた仕事への葛藤当時公開された本人の直筆メッセージや報道では、約8年間の芸能活動を振り返り、仕事の内容に気持ちが追いつかず、精神的に余裕のない日々を過ごしていたという趣旨が伝えられています。
こうした本人の訴えからは、芸能活動そのものを単純に嫌っていたというより、自分の信念と仕事の内容との間に葛藤があったことが読み取れます。
ただし、仕事環境についての具体的な評価は、当時の本人側や教団側の説明と事務所側の説明を区別して受け止める必要があります。
芸能界引退は完全な女優引退を意味していたのか2017年の出家発表時には、宗教活動に専念するため芸能界を引退する意向が伝えられました。
しかし、実際には2018年に『さらば青春、されど青春。』へ出演し、その後も複数の映画に出演しています。
つまり、従来のレプロ所属タレントとしての活動から離れたことは事実ですが、俳優としての仕事を完全に終えたわけではありません。
その後の活動場所や出演作品のジャンルが変わったことが、現在まで続く「芸能界引退」という検索需要につながっていると考えられます。
【出演映画一覧】千眼美子の代表作と『さらば青春、されど青春。』以降の活動
清水富美加時代には、テレビドラマや一般映画など幅広いジャンルに出演していました。出家後は幸福の科学グループが関わる映画への出演が中心となり、作品の方向性にも変化が見られます。
千眼美子名義で出演した主な映画- 『さらば青春、されど青春。』(2018年):額田美子役。出家後の代表的な映画出演作で、主題歌「眠れぬ夜を超えて」も担当。
- 『宇宙の法―黎明編―』(2018年):ザムザ役。声の出演。
- 『僕の彼女は魔法使い』(2019年):白波風花役。主演を務めた。
- 『世界から希望が消えたなら。』(2019年):藤坂沙織役。
- 『心霊喫茶「エクストラ」の秘密―The Real Exorcist―』(2020年):サユリ役。主演を務めた。
- 『夜明けを信じて。』(2020年):立花美穂役。ヒロインとして出演。
- 『美しき誘惑―現代の「画皮」―』(2021年):松田佳代役。特別出演。
- 『宇宙の法―エローヒム編―』(2021年):ヤイザエル役。声の出演。
- 『愛国女子―紅武士道』(2022年):大和静役。主演を務めた。
- 『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』(2023年):青山真澄役。
これらはARI Productionの公式プロフィールに掲載されている主な映画出演歴です。
出家後初の映画『さらば青春、されど青春。』2018年5月12日に公開された『さらば青春、されど青春。』は、千眼美子名義での活動を象徴する作品です。
監督は赤羽博。大川隆法氏が製作総指揮・原案を担当し、大川宏洋と千眼美子が共演しました。
千眼が演じたのは、主人公・中道真一と同じ会社に勤める女性、額田美子です。物語は昭和50年代の東京を舞台に、仕事や恋愛、霊的な体験をめぐる青年の葛藤を描いています。
また、千眼美子は主題歌も担当しました。女優としての出演だけでなく、音楽面でも作品に参加していた点が特徴です。
『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』が最新の公式掲載映画2023年5月12日公開の『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』は、千眼美子の映画出演歴を確認するうえで重要な作品です。
同作は「夢判断、そして恐怖体験へ2」という副題を持つ作品で、千眼は青山真澄役を演じています。
2026年11月時点でARI Productionの公式プロフィールに掲載されている映画出演歴では、この作品が最も新しいものです。
したがって、映画出演が現在も毎年続いていると説明することはできません。過去の豊富な出演実績と、2023年以降の公開情報の少なさを分けて見ることが大切です。
【結婚・旦那の噂】千眼美子は結婚している?大川宏洋氏との関係の真相
清水富美加の現在を検索する人が気にしている話題の一つが、結婚相手や旦那の存在です。
インターネット上では、幸福の科学の創始者・大川隆法氏の長男である大川宏洋氏との結婚説や婚約説が取り上げられてきました。しかし、この話題には所属事務所の公式発表と裁判所の判断があります。
大川宏洋氏との婚約説をARI Productionが否定2019年6月22日、ARI Productionは、大川宏洋氏が動画内で千眼美子を「元婚約者」と表現したことについて公式声明を発表しました。
同社は、千眼美子と大川宏洋氏が婚約した事実はないと明確に否定。また、大川隆法氏が2人の結婚を強要したという発言についても否定しました。
つまり、少なくとも所属事務所が公表した見解では、2人の婚約は成立していなかったということです。
2023年の裁判で結婚強制をめぐる主張に判断加えて、この問題に関係する名誉毀損訴訟では、2023年5月24日に東京地方裁判所が判決を言い渡しています。
訴訟は、幸福の科学が週刊文春を発行する文藝春秋と大川宏洋氏に対して損害賠償を求めたものです。
裁判所は、記事で取り上げられた千眼美子との結婚強制や、結婚のために所属事務所を辞めさせたという内容について、真実とは認められないと判断しました。被告側には連帯して330万円の損害賠償が命じられています。
その後、2024年1月31日の東京高等裁判所でも控訴が棄却され、同年2月17日には上告期限までに上告などが行われなかったため、判決の確定がARI Productionから公表されました。
2026年現在、結婚相手や旦那は公表されている?2026年11月5日現在、千眼美子本人やARI Productionから、結婚や入籍を知らせる公式発表は確認できません。
また、公式プロフィールにも夫や配偶者についての記載はありません。
そのため、特定の人物を旦那として紹介したり、大川宏洋氏を結婚相手として扱ったりする根拠はありません。
一方で、結婚発表がないことだけを理由に、本人の私生活について独身であると断定することもできません。現在の婚姻状況や交際相手については、公表されている情報の範囲を超えて判断できない状況です。
【SNS更新状況】千眼美子のInstagram・Xは現在どうなっている?
千眼美子の近況を知る手掛かりとなるのが、本人のSNSです。
ARI Productionの公式プロフィールには、X(旧Twitter)とInstagramへのリンクが掲載されています。そのため、少なくとも公式に案内されているSNSアカウントは存在します。
Instagramの更新は以前より少なくなっている2026年4月14日付の日刊ゲンダイの記事では、千眼美子のInstagramについて、2025年5月の教団関連アニメ映画の告知以降、近況の更新が止まっていると報じられました。
同記事が取り上げたのは、2025年5月23日公開のアニメ映画『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』に関する告知です。
ただし、映画の宣伝をSNSで行うことと、本人がその映画に出演することは別の話です。作品の出演者一覧と本人の投稿内容は分けて確認する必要があります。
2026年現在のSNSで確認したいポイント現在の発信状況を調べる場合は、ARI Productionの公式プロフィールから案内されているアカウントを基準にするのが確実です。
- 本人のXアカウントから直接発信された投稿か。
- Instagramの投稿が本人によるものか、過去の告知の再掲載か。
- 所属事務所や映画公式アカウントの投稿と、本人の個人的な近況を混同していないか。
- 出演情報がある場合、公式プロフィールや映画のキャスト一覧に本人の名前があるか。
現在の千眼美子については、SNSを通じた日常的な発信や一般向けのメディア露出が多いとはいえません。情報発信の頻度が減ったことは確認できる報道がありますが、それだけで芸能活動や宗教活動を完全に停止したと判断することはできません。
【千眼美子の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:清水富美加は2026年現在、芸能界を引退していますか?
A1:2017年に幸福の科学への出家と芸能界引退の意向を表明しましたが、その後は千眼美子名義で映画出演を続けています。完全に女優活動を終了したわけではありません。ただし、公式プロフィールで確認できる最新の映画出演は2023年公開作品です。
Q2:千眼美子は現在、どこの事務所に所属していますか?
A2:ARI Production株式会社です。レプロエンタテインメントとの専属芸術家契約は2017年5月20日に終了しています。
Q3:千眼美子の結婚相手や旦那は誰ですか?
A3:2026年11月現在、結婚や入籍についての公式発表は確認されていません。大川宏洋氏との婚約説についてはARI Productionが否定しており、結婚強制をめぐる報道についても裁判所の判断があります。
清水富美加は、2017年の幸福の科学への出家を機に「千眼美子」へと活動名を変更し、レプロエンタテインメントとの契約を終了しました。その後はARI Productionに所属し、映画出演や音楽活動を続けてきました。
一方、2026年現在の公式プロフィールでは、最新の映画出演歴は2023年の『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』となっています。2026年にも所属事務所が映画製作に関わっていますが、同年公開の『影を売る女』には千眼美子本人は出演していません。
結婚については、大川宏洋氏との婚約や結婚強制をめぐる話が過去に報じられましたが、所属事務所の否定や裁判所の判断が公表されています。本人の結婚発表や旦那の存在を裏付ける公式情報もありません。
【プロの結論】 清水富美加の現在を理解するうえで重要なのは、「芸能界を引退した」という2017年当時の発表だけで、その後の活動まで判断しないことです。千眼美子という名前での映画出演歴、ARI Productionの最新プロフィール、本人のSNS、公式発表を照らし合わせることで、過去の人気女優時代と現在の活動の違いが明確になります。
今後、新しい映画出演や公の場への登場、結婚などの発表があれば、ARI Productionの公式情報や本人の発信が重要な確認材料になります。現段階では、活動の継続を示す所属情報と、近年の出演実績が限られている現状を分けて捉えることが、最も正確な見方です。