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『にじいろジーン』終了理由は?歴代司会・人気企画・最終回と2026年の現在を徹底解説

橘 圭 橘 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 28 分
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『にじいろジーン』は、2008年4月5日から2020年3月28日まで、関西テレビ・フジテレビ系列で放送された土曜朝の情報バラエティー番組です。山口智充(ぐっさん)とガレッジセールを中心に、ベッキー、清水富美加、飯豊まりえらが出演し、全国の観光スポットやグルメ、視聴者参加型の変身企画、海外の暮らしを紹介するコーナーなどで親しまれました。

約12年間続いた番組がなぜ終了したのか。最終回には何が放送され、歴代出演者はどのような変遷をたどったのでしょうか。終了当時のスポーツ紙報道、関西テレビの番組情報、最終回の記録を照らし合わせると、番組終了の背景と、現在も記憶される理由が見えてきます。2026年11月時点の後番組『土曜はナニする!?』の状況や、再放送・過去映像の視聴方法も整理します。

【放送期間と番組概要】『にじいろジーン』はいつからいつまで放送された?

にじいろジーン

『にじいろジーン』の放送期間は、2008年4月5日から2020年3月28日までです。制作は関西テレビ(カンテレ)、放送はフジテレビ系列。毎週土曜日の午前8時30分から9時55分まで、生放送を基本とする情報バラエティーとして放送されました。

番組の特徴は、ニュースや社会問題を深く掘り下げる報道番組とは異なり、週末の朝を明るく過ごすための生活情報、旅、グルメ、人との出会いを中心に構成していたことです。

2018年1月には放送500回を迎えています。関西テレビ発の全国ネット番組として、長期間にわたり安定した番組ブランドを築いていました。2018年に公開された『広報会議』の制作関係者への取材記事でも、全国28局ネットで生放送する番組として紹介されています。

番組名には、虹色のように多彩な企画を通じて、視聴者に感動や温かい気持ちを届けたいというコンセプトが込められていました。制作プロデューサーも、週末の朝に家族が明るく前向きな気持ちになれる「さわやかな空気感」を大切にしていたと説明しています。

12年間の放送を振り返る

番組の歩みを大きく分けると、初期のベッキー時代、女性出演者の交代を経験した時期、飯豊まりえが加入して最終回を迎えるまでの時期に整理できます。

- 2008年4月: 番組スタート。山口智充、ガレッジセール、ベッキーらが出演。
- 2015年: ベッキーが番組進行の中心的な役割を担う。
- 2016年1月: ベッキーが出演を見合わせる。
- 2016年4月: 清水富美加がレギュラー出演を開始。
- 2017年2月: 清水富美加の出演が終了。
- 2017年7月: 飯豊まりえが新レギュラーとして加入。
- 2018年1月: 放送500回を達成。
- 2020年3月28日: 最終回を放送。12年間の歴史に幕。

放送開始から終了まで、番組の中心にいたのは山口智充とガレッジセールでした。女性出演者や各コーナーの内容には変化がありましたが、親しみやすい出演者同士のやり取りと、旅や暮らしを楽しむ番組の方向性は引き継がれていました。

【歴代司会・出演者一覧】山口智充、ガレッジセール、ベッキー、飯豊まりえの役割

『にじいろジーン』の歴代出演者を振り返るうえで、まず押さえたいのが山口智充とガレッジセールの存在です。

この3人は番組の長期的な軸を担い、旅や街歩き、スタジオでの進行などを通じて番組の雰囲気を作ってきました。一方、女性MC・レギュラー出演者は時期によって交代しています。

山口智充(ぐっさん):番組を12年間支えた中心人物

山口智充は、番組開始時から最終回まで出演した中心的な存在です。「ぐっさん」の愛称で知られ、芸人としてのトーク力だけでなく、歌やものまね、ロケ先の人々との自然な交流も番組の魅力になっていました。

特に人気だったのが「ぐっさんと行くならこんなトコ!」などの街歩き企画です。ゲストが行きたい場所やおすすめの食べ物を紹介し、山口と一緒にその魅力を体験する構成でした。

2019年には山口のコーナーがリニューアルされ、ゲストの個人的な興味や生活に一歩踏み込む内容に発展しました。山口自身も、ロケでしかできない経験や専門家から直接学ぶことが自分の財産になると語っています。

ガレッジセール:全国の観光地や人との出会いを担当

ガレッジセールは、ゴリと川田広樹からなるお笑いコンビです。番組ではスタジオ進行だけでなく、全国各地の観光スポットやパワースポットを巡る企画でも活躍しました。

特に「ニッポン開運 福めぐり」は、2人の個性が生きた人気企画です。各地の名所やパワースポットをゲストと訪問し、その土地ならではの魅力を紹介していました。

最終回では、川田とゴリの2人も12年間のロケや番組出演を振り返っています。全国を巡った経験が、コンビにとっても大切な仕事の記憶になっていたことが伝わるフィナーレでした。

ベッキー:番組初期を代表する女性MC

ベッキーは2008年の番組開始時から出演していた主要メンバーです。山口智充とともに番組の顔として親しまれ、明るいリアクションやゲストとの掛け合いを担っていました。

2016年1月、当時報道された騒動を受け、所属事務所から申し出があり、関西テレビが出演見合わせを発表しました。その後、番組へのレギュラー出演は再開していません。

ただし、ベッキーは番組と完全に無関係になったわけではありません。2020年3月28日の最終回では、山口のロケコーナーに登場し、久しぶりに番組へ出演しました。

清水富美加:2016年から2017年に出演

清水富美加は2016年4月からレギュラー出演を開始しました。情報バラエティー番組への本格的なレギュラー出演は初めてで、番組の新しい雰囲気を担う存在として起用されています。

しかし、2017年2月に宗教団体への出家をめぐる騒動が発生し、番組への出演も終了しました。当時は番組の女性出演者の交代が続き、番組運営にとっても変化の多い時期でした。

飯豊まりえ:最後の女性レギュラー

飯豊まりえは2017年7月1日からレギュラー出演を開始しました。モデル・女優として活動していた飯豊にとって、情報番組やバラエティー番組のレギュラーは初めての経験でした。

山口やガレッジセールとの掛け合いでは、親しみやすいキャラクターも印象的でした。番組内では「とよぞ〜」という愛称も生まれています。

飯豊は最終回の挨拶で、小学生の頃から見ていた番組に出演できたことを振り返り、夢のような時間だったと感謝を伝えました。2017年から最終回まで出演した、最後の女性レギュラーです。

【人気コーナーとジーンちゃん】今も記憶に残る代表的な企画

『にじいろジーン』が12年間にわたって親しまれた理由の一つは、単なる芸能人トーク番組ではなく、視聴者の生活や旅行の楽しみにつながる企画を複数展開していたことです。

2018年の『広報会議』による制作関係者への取材では、番組の代表的なレギュラー企画として、次の4つが紹介されています。

1. Happyミラクルチェンジ

『にじいろジーン』を代表する企画の一つが、視聴者をプロの技術で変身させる「Happyミラクルチェンジ」です。

ヘアメイクやファッションの専門家などが協力し、参加者の魅力を引き出すスタイルに変身させる内容でした。外見の変化だけでなく、参加者の表情や自信が変わっていく過程も見どころでした。

番組開始から1000人以上が変身したと、2018年の特別番組の公式紹介でも説明されています。一般視聴者が主役になる企画として、番組を象徴する存在でした。

2. ぐっさんと行くならこんなトコ!

山口智充がゲストと一緒に街を散策する企画です。ゲストが行きたい場所や食べたいもの、おすすめのスポットを紹介しながら、街の魅力を掘り下げていきます。

芸能人の普段の好みや人柄が自然に伝わるため、スタジオトークとは違った一面を見られることが特徴でした。

最終回では、このコーナーにベッキーが登場。かつての共演者同士が再び街を歩くという、番組の歴史を振り返るような企画になりました。

3. ニッポン開運 福めぐり

ガレッジセールの2人がゲストとともに全国各地のパワースポットを訪れる企画です。

神社や歴史ある観光地などを巡り、その土地の文化や名物、地元の人々との交流を紹介していました。旅行先を探している視聴者にとって、週末のお出かけの参考にもなる内容でした。

観光案内だけに終わらず、ゴリと川田の掛け合いやゲストの反応も楽しめる構成が特徴です。

4. ジーンちゃんが世界のごちそう いただきます

番組のマスコットキャラクターとして知られるのが、ジーンちゃんです。

ジーンちゃんが世界各地の家庭料理を調査する企画「ジーンちゃんが世界のごちそう いただきます」では、日本ではあまり知られていない食文化や各国の家庭の食卓を紹介していました。

観光地や有名レストランだけではなく、現地の家庭に根付いた料理を取り上げることで、海外の暮らしを身近に感じられる企画になっていました。

また、番組初期には「世界ぐるぐるジーン」など海外情報を扱う企画も展開され、その後「地球まとめて見聞録」などに発展しています。ジーンちゃんは、番組の海外企画を象徴するキャラクターとして記憶されています。

5. じぃちゃん!ばぁちゃん!唯が行ぐがらな~

佐藤唯が日本各地の高齢者を訪ね、仕事や日常生活を手伝いながら、その土地で暮らす人々の人生を紹介する企画です。

地域に根付いた仕事や伝統的な技術、人生経験から生まれる言葉を取り上げていました。2012年には、この人気企画をもとにしたスペシャル番組も制作されています。

若い世代にとっては、普段接する機会の少ない地方の暮らしや職人の仕事を知る機会にもなっていました。

【歴代出演者・企画の関係性】12年間の変遷を一覧で整理

出演者の交代と番組の企画を合わせて見ると、『にじいろジーン』がどのように変化してきたのかが分かります。

以下は、番組の主要メンバーと代表的な役割を整理した一覧です。

人物・企画 出演・展開時期 番組内での役割・特徴 山口智充 2008年4月〜2020年3月 番組開始から最終回まで出演。街歩きやゲストとの体験企画を担当。 ガレッジセール 2008年4月〜2020年3月 ゴリ・川田広樹。スタジオ進行や全国の観光・開運企画で活躍。 ベッキー 2008年〜2016年1月に出演見合わせ。2020年3月にVTR出演。 初期の主要女性MC。最終回で山口と再共演。 清水富美加 2016年4月〜2017年2月 ベッキーの出演見合わせ後にレギュラー出演。 飯豊まりえ 2017年7月〜2020年3月 最後の女性レギュラー。最終回まで出演。 Happyミラクルチェンジ 番組期間中の代表企画 視聴者や住宅をプロの技術で変身させる企画。 ジーンちゃん 番組期間中の海外企画 世界各地の家庭料理や文化を紹介するマスコットキャラクター。

この一覧から読み取れるのは、女性出演者が交代しても、山口智充とガレッジセールが番組の中心に残り続けたという点です。

つまり、番組のブランドを支えたのは特定の女性MC一人ではなく、長年続いた出演者同士の関係性と、旅行・生活情報・視聴者参加型企画の組み合わせでした。

【終了理由の真相】なぜ12年間続いた番組は2020年に終了したのか?

『にじいろジーン』の終了理由を調べる際、最も重要なのは、関西テレビの公式情報と、終了発表当時の報道を区別することです。

番組終了そのものは2020年2月に報道され、最終放送日は同年3月28日と確定しました。一方、関西テレビが終了の理由を一つに絞って詳細に説明した公式発表は確認できません。

当時のスポーツニッポンの報道では、番組の企画のマンネリ化、視聴率の低迷、同時間帯の競合番組との競争が終了の背景として挙げられています。

理由1:長寿番組ならではの企画のマンネリ化

スポニチは2020年2月10日の報道で、局内から番組内容のマンネリ化を指摘する声が上がっていたと伝えています。

12年間という長い放送期間は番組の実績である一方、毎週同じ時間帯に視聴者を引きつけるには、企画の新鮮さを維持する必要があります。

街歩き、観光地紹介、変身企画、海外グルメといった人気ジャンルは、番組の個性を形成してきました。しかし、長期的に同じ企画の形式を維持すると、視聴者にとって展開が予測しやすくなるという課題も生まれます。

番組が続いていたこと自体は評価されていた一方、次の段階へ進むために番組の刷新が必要になった可能性があります。

理由2:視聴率の低迷と競合番組の存在

当時のスポニチ報道では、同時間帯の競合として、日本テレビ系の『ウェークアップ!ぷらす』とテレビ朝日系の『朝だ!生です旅サラダ』が挙げられています。

いずれも在阪局が制作する番組で、土曜朝の視聴者を獲得する競争が続いていました。

『にじいろジーン』は生活情報とバラエティーを組み合わせた番組でしたが、報道・ニュース系の番組や長寿旅行番組とは視聴者への訴求方法が異なります。

競合番組に対して独自の魅力を維持しながら、視聴率を伸ばすことは簡単ではありません。スポニチが伝えた視聴率低迷は、終了を考えるうえで無視できない背景です。

理由3:女性MCの相次ぐ交代による番組体制の変化

もう一つの特徴は、2016年から2017年にかけて女性出演者の交代が続いたことです。

2016年1月にはベッキーが出演を見合わせ、同年4月には清水富美加がレギュラーとして加入。その後、2017年2月に清水の出演が終了し、同年7月から飯豊まりえが参加しました。

この時期は番組の出演者構成が安定しにくい状況だったことは確かです。ただし、ベッキーや清水富美加をめぐる個別の出来事が、2020年の番組終了を直接引き起こしたとする公式発表はありません。

終了までにはその後も数年間の放送が続いており、個々の出演者の交代と番組全体の終了を単純に結び付けることはできません。

理由4:制作陣を一新した新番組への転換

2020年2月のスポニチ報道では、関係者が「制作陣も一新してリニューアルした番組をお届けしたい」と説明したことも伝えられています。

これは、単に番組タイトルを変更するだけでなく、土曜朝の情報バラエティー枠そのものを新しい方向へ転換する動きだったと考えられます。

実際に、2020年4月4日から後番組として『土曜はナニする!?』が始まりました。山里亮太と宇賀なつみをMCに起用し、週末の生活に役立つ情報を届ける新しい番組としてスタートしています。

結局、終了の本当の理由は何だったのか?

報道内容を整理すると、終了の背景として最も具体的に確認できるのは、次の3点です。

- 番組企画のマンネリ化が指摘されていたこと。
- 同時間帯の競合番組に対して視聴率が低迷していたこと。
- 制作体制を刷新した新番組への移行が進められたこと。

したがって、終了を一つの芸能人の騒動や不祥事だけで説明するのは正確ではありません。12年間続いた番組の内容を見直し、土曜朝の番組編成を新しくするというテレビ局側の判断があったと捉えるのが妥当です。

【最終回の内容】2020年3月28日に何が放送された?

『にじいろジーン』の最終回は、2020年3月28日(土)に放送されました。

最終回の番組情報はフジテレビの公式番組ページにも残されており、レギュラー出演者として山口智充、ガレッジセール、飯豊まりえの名前が記載されています。

スタジオゲストには、はるな愛、南海キャンディーズのしずちゃん、アンガールズが出演。加えて、VTRにはベッキーが登場しました。

ベッキーが約4年ぶりに番組へ登場

最終回で特に注目されたのが、ベッキーの出演です。

山口智充の担当コーナー「ぐっさんの!気になるあの街 はじめて散策」に登場し、東京・千駄ケ谷を山口と一緒に散策しました。

ベッキーは2016年1月末から番組への出演を見合わせていたため、今回の登場は約4年ぶりとなりました。

久しぶりの共演でも、山口との会話は自然な雰囲気で進み、最終回を飾る印象的な場面になりました。

最後まで番組らしい海外企画も放送

海外コーナーでは「世界遺産の意外と知らない常識SP」が放送されました。

番組の長年の特徴だった海外情報や世界の文化を紹介する企画を最終回にも盛り込み、番組らしさを残した構成でした。

公式番組情報には、最終回の企画とともに出演者一覧も掲載されています。最初から最後まで、旅や発見を楽しむ番組の方向性が貫かれていました。

山口智充が最後に伝えた言葉

最終回のエンディングでは、山口智充が出演者たちに番組への思いを尋ね、12年間を振り返りました。

マイナビニュースの最終回レポートによると、山口は視聴者や協力してくれた店舗への感謝を伝え、番組終了後も元気に活動していることをユーモアを交えて話しています。

特に印象的だったのが、次の言葉です。

「土曜日が空きましたので、業界のみなさん、土曜日の朝よろしくお願いします」

番組終了を悲しむだけではなく、最後まで笑顔で締めくくろうとする山口らしい言葉でした。飯豊まりえも、小学生の頃から見ていた番組に出演できた喜びを伝え、ガレッジセールのゴリと川田も長年の感謝を述べています。

【後番組と2026年の最新情報】『土曜はナニする!?』は現在どうなっている?

『にじいろジーン』終了後、2020年4月4日に始まったのが、関西テレビ制作の『土曜はナニする!?』です。

MCには南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの宇賀なつみを起用。週末を有意義に過ごすための情報を紹介する番組としてスタートしました。

放送開始当初から、視聴者の「知りたい!」「やってみたい!」「行ってみたい!」に応えるという方向性を掲げています。

2026年11月現在も土曜朝の番組として放送

2026年11月5日時点で、関西テレビの公式番組ページには『土曜はナニする!?』の放送情報が掲載されています。

現在の基本放送時間は、毎週土曜日の午前8時30分から午前10時25分までです。ただし、一部地域では午前9時55分までの放送となっています。

MCは山里亮太と宇賀なつみ。番組では、日帰り旅行、生活情報、便利な商品やサービスの紹介など、週末に役立つテーマを扱っています。

2026年11月7日の放送予定にも、伊沢拓司の「ひらめきクエスト」や「日帰り ぷらっとりっぷ」などの企画が掲載されています。

『にじいろジーン』と『土曜はナニする!?』の違い

2番組は同じ土曜朝の放送枠を引き継いでいますが、番組の見せ方には違いがあります。

- 『にじいろジーン』:出演者の人柄、視聴者参加型企画、海外の暮らし、観光地紹介などを組み合わせた情報バラエティー。
- 『土曜はナニする!?』:週末に役立つ生活情報、トレンド、旅行、料理などを幅広く紹介する情報番組。

共通しているのは、土曜の朝に視聴者が楽しみながら情報を得られる番組を目指している点です。

ただし、出演者や企画構成は異なり、『土曜はナニする!?』は『にじいろジーン』の過去のコーナーをそのまま継承した番組ではありません。新しいMCと制作体制による別番組として運営されています。

『にじいろジーン』の再放送はある?過去映像を見る方法

2026年11月時点で、定期的な地上波再放送や全話をまとめて視聴できる公式配信について、継続的な案内は確認できません。

ただし、フジテレビの公式番組ページには最終回の放送内容や出演者の記録が残されています。番組の歴史や最後の放送内容を確認するには、まず公式アーカイブが参考になります。

動画を見たい場合は、次の方法で確認するのが現実的です。

1. フジテレビや関西テレビの公式番組情報を確認する。
2. TVerなどの公式動画配信サービスで番組名を検索する。
3. FODなどの公式配信サービスで対象コンテンツの配信状況を確認する。
4. 番組の特別番組や過去映像が再放送される場合は、テレビ局の番組表で放送日時を確認する。

なお、TVerの公式ヘルプでは、見逃し配信の基本的な視聴期間は放送終了後から次回放送直前までと案内されています。放送が終了した番組の全話が常時保存されているわけではありません。サービス名だけで配信中と判断せず、対象の番組・放送回が実際に掲載されているか確認することが大切です。

【プロの結論】『にじいろジーン』が12年間支持された理由と終了から見えること

『にじいろジーン』の魅力は、単に有名タレントが出演していたことだけではありません。

番組の特徴は、週末の朝という時間帯に合わせて、視聴者が気軽に楽しめる企画を複数用意していたことです。

例えば、Happyミラクルチェンジは一般視聴者が主役になり、ジーンちゃんの海外企画は世界の食文化に触れる機会を作りました。ガレッジセールの旅企画は日本各地の魅力を紹介し、山口智充の街歩きはゲストの個性を引き出しました。

それぞれの企画が異なる楽しみ方を提供していたことが、番組を長く支えた要素だったと考えられます。

長寿番組を支えたのは出演者と企画の相性

山口智充とガレッジセールは、長年の共演を通じて番組独自の空気感を作っていました。そこにベッキー、清水富美加、飯豊まりえといった女性出演者が加わり、時期ごとに異なるスタジオの雰囲気を生み出しました。

また、出演者が実際に街を歩き、現地の人々と交流する企画には、スタジオ収録だけでは生まれにくい自然な魅力がありました。

番組終了は人気がなかったという意味ではない

終了理由として報道された企画のマンネリ化や視聴率の低迷は、番組が長く続いたこととは別の問題です。

関西テレビの公式番組ページには最終回の情報が残り、視聴者からのメッセージ欄にも、番組終了を惜しむ声や、好きだった企画についての感想が掲載されています。

例えば、ジーンちゃんの海外企画、山口との街歩き、ミラクルチェンジ、シェフによる料理企画などを思い出として挙げる投稿が見られます。これは視聴者全体の意見を統計的に示すものではありませんが、番組がどのような形で記憶されていたかを知る手掛かりになります。

12年間続いた番組が終了したことと、番組に価値がなかったことは同じではありません。むしろ、最終回の放送後も公式ページにメッセージが寄せられたことは、土曜朝の習慣として番組を見ていた人が少なくなかったことをうかがわせます。

【にじいろジーンに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:『にじいろジーン』の放送期間はいつからいつまでですか?

2008年4月5日から2020年3月28日までです。約12年間、関西テレビ制作・フジテレビ系列の土曜朝の情報バラエティーとして放送されました。

Q2:『にじいろジーン』の終了理由は何ですか?

当時のスポニチ報道では、企画のマンネリ化、視聴率の低迷、競合番組との競争が背景として挙げられています。終了の詳細な理由を一つに絞った公式説明は確認されていません。

Q3:歴代の女性MC・レギュラー出演者は誰ですか?

主な出演者はベッキー、清水富美加、飯豊まりえです。ベッキーは初期から出演し、2016年1月に出演を見合わせました。清水富美加は2016年4月から2017年2月まで、飯豊まりえは2017年7月から最終回まで出演しました。

Q4:『にじいろジーン』の最終回はいつ放送されましたか?

2020年3月28日です。ベッキーが山口智充の街歩き企画に登場し、山口、ガレッジセール、飯豊まりえらが12年間を振り返りました。

Q5:後番組は何ですか?

2020年4月4日から始まった『土曜はナニする!?』です。MCは山里亮太と宇賀なつみ。2026年11月現在も土曜朝の番組として放送されています。

Q6:『にじいろジーン』の再放送や見逃し配信はありますか?

2026年11月時点では、定期的な再放送や全話配信の公式案内は確認できません。フジテレビの番組アーカイブで最終回の内容を確認できるほか、動画配信サービスで個別の配信状況を調べる方法があります。

Q7:ジーンちゃんとは何ですか?

『にじいろジーン』の番組キャラクターです。世界各地の家庭料理や文化を紹介する海外企画などで親しまれました。番組を象徴する存在の一つです。

『にじいろジーン』は、2008年4月5日から2020年3月28日まで放送された、関西テレビ制作の土曜朝の情報バラエティー番組です。

山口智充とガレッジセールを中心に、ベッキー、清水富美加、飯豊まりえらが出演。Happyミラクルチェンジ、ぐっさんの街歩き、ニッポン開運 福めぐり、ジーンちゃんの海外企画など、多彩なコーナーを展開しました。

終了については、当時の報道で企画のマンネリ化や視聴率の低迷が指摘されました。一方、最終回ではベッキーが約4年ぶりに登場し、山口やガレッジセール、飯豊まりえらが笑顔で12年間の歴史を締めくくっています。

2026年11月現在、土曜朝の後番組として『土曜はナニする!?』が放送を継続しています。『にじいろジーン』そのものは終了していますが、番組が残した旅やグルメ、視聴者参加型企画の記憶は、今も公式アーカイブや当時の報道、視聴者のメッセージからたどることができます。

番組終了の理由を知りたい人は当時の報道と公式記録を、出演者や人気コーナーを懐かしみたい人は最終回の番組情報と過去の企画紹介を確認すると、12年間の歩みをより正確に振り返ることができます。

主な参照資料:関西テレビ・フジテレビ公式番組情報、スポーツニッポン(2020年2月・3月報道)、マイナビニュース(2020年3月28日)、MANTANWEB(2016年・2017年)、宣伝会議『広報会議』(2018年2月号)、TVer公式ヘルプ。

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橘 圭
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