2026年11月現在、手越祐也は「イッテQ」への出演を再開しており、2026年4月12日には約6年ぶりにスタジオにも登場しました。加えて、番組の人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」では、宮川大輔からお祭り魂を受け継ぐ存在として指名されています。
ここで押さえたいのは、手越の復帰には3つの段階があることです。
- 2024年:海外ロケへの出演再開
- 2025年:ノーチャラ生活の単独ロケ復活
- 2026年:スタジオ出演と2代目お祭り男としての新章スタート
つまり、単発のゲスト出演だけで終わったわけではなく、番組の人気企画に再び参加する機会が生まれています。
一方、毎週の固定レギュラーとして正式に再任されたことを示す発表とは区別が必要です。2026年4月12日の日本テレビ系番組表では手越の出演が明記されていますが、出演者として掲載されることと、番組全体のレギュラー復帰は別の話です。
現在の手越は、ソロアーティストとしても活動を継続しています。2026年には全国ツアー「SUPER STAR」を開催し、8月にはサードアルバム「SUPERSTAR」をリリース。テレビのバラエティーと音楽活動を並行するスタイルです。
【時系列で検証】手越祐也のイッテQ降板の経緯と復帰まで

手越祐也の出演がなくなったのは、2020年の新型コロナウイルス感染拡大期です。長年のレギュラー出演者だっただけに、突然番組から姿を消したことは大きな話題になりました。
2020年5月の出演見合わせから始まった空白期間2020年5月、緊急事態宣言下での外出や飲み会への参加が複数の報道で取り上げられ、所属事務所は5月26日に手越の芸能活動自粛を発表しました。
これを受け、日本テレビは5月31日放送分への出演を見合わせると説明。6月19日には所属事務所との専属契約が終了し、手越は「イッテQ」を含むレギュラー番組への出演を事実上終了することになりました。
ただし、出演見合わせと正式な降板という言葉には違いがあります。2024年の日本テレビ副社長の説明では、当時の出演見合わせには一定期間が必要だったという認識が示され、2024年の復帰も本人の反省を確認したうえでの判断だったと説明されています。
手越祐也のイッテQ出演・復帰年表この年表から分かるのは、復帰が一度の出演で完結したのではなく、時間をかけて番組との接点を取り戻してきたことです。特に2025年のノーチャラ生活復活は、2026年のスタジオ出演につながる重要な出来事でした。
【復帰理由を検証】日テレが手越祐也の出演を再開させた背景
手越祐也の復帰理由について、日本テレビが2024年9月30日の定例社長会見で説明した内容が重要な手掛かりになります。
福田博之副社長は、番組担当者と手越本人が話し合い、当時の出来事について本人が反省していることを確認したうえで、まずは一度出演してもらうことにしたと説明しました。
「本人と番組担当者が話をして、ご本人が当時のことを反省したことを確認した上で、まずは一度出演していただくことにした」
この説明から読み取れるのは、復帰が単純な人気回復や話題づくりだけで決まったものではないということです。本人と番組側の話し合い、過去の出来事への反省の確認が、出演再開の前提になっていました。
手越本人にとっても大きかったイッテQへの思い手越は2024年10月2日、自身のSNSで約4年ぶりのロケ復帰を報告しました。
本人は、19歳でバラエティーの経験が十分ではなかった時期から育ててもらった番組であり、独立によって番組から離れる覚悟はしていたものの、寂しさもあったという趣旨の思いを明かしています。
また、番組出演者やスタッフ、視聴者への感謝も伝えていました。手越にとって「イッテQ」は単なる仕事先ではなく、自分のバラエティーでのキャリアを形成した重要な場所だったことが分かります。
復帰は最初から継続出演を約束したものではなかったもう一つ見逃せないのが、2024年10月の復帰直後における日本テレビの姿勢です。
同年10月28日の会見では、福田副社長が手越の出演に対する歓迎の声が寄せられた一方、出演に反対する意見もあったと説明。今後の本格的な番組復帰については、その時点では決まっていないとしました。
さらに11月の会見でも、次回出演の具体的な予定はないとしながら、再出演には前向きな姿勢を示しています。つまり、2024年の段階では一度の出演を出発点として、反響や番組側の判断を踏まえて次の機会を検討する状況でした。
【2026年4月12日の重大発表】宮川大輔と手越祐也がコンビ復活!2代目お祭り男へ
2026年4月12日放送の「世界の果てまでイッテQ!」は、手越祐也の復帰を考えるうえで大きな転換点となりました。
番組タイトルにも「手越祐也6年ぶりスタジオ登場」「宮川お祭り魂を受け継ぐ!新章突入SP」と掲げられ、宮川大輔が長年担当してきたお祭り企画の新しい体制が紹介されました。
宮川大輔が手越を後継者に選んだ理由宮川大輔は、お祭り企画に19年間取り組んできたことで、膝や左肩など身体への負担が大きくなったことを番組内で明かしました。
今後は激しい祭りへの参加を徐々に減らし、監督のような立場で後輩を連れていく形も考えていると説明。そのうえで、お祭り男の精神を受け継ぐ人物として手越の名前を挙げました。
宮川にとって手越は、過去に何度も祭り企画を一緒に盛り上げてきた仲間です。単に知名度のあるタレントを選んだのではなく、過去の共演経験や企画との相性が背景にある人選と受け取れます。
2代目お祭り男は宮川の完全引退を意味するのか?ここは誤解しやすいポイントです。
2026年4月12日の放送で示されたのは、宮川がすべてのお祭り企画から引退するという話ではありません。身体への負担が大きい競技への参加を減らしつつ、比較的負担の少ない催しや食べ物に関係する祭りなどには参加する意向も示していました。
手越が2代目として前面に立ち、宮川が経験を伝える側に回る。これは長寿企画を継続させるための役割分担でもあります。
手越はタイ・バンコクで行われる祭りに宮川と参加し、手先の器用さが求められる競技に挑戦。2代目お祭り男として表彰台の頂点を目指す新しい目標が掲げられました。
内村光良との再共演とスタジオ復帰2024年10月13日の復帰回では、内村光良、宮川大輔、手越祐也の3人がイタリアのお祭り企画に参加しました。内村と手越の再共演、宮川との再会が重なり、以前の番組を知る視聴者にとって印象的な回となりました。
そして2026年4月12日、手越は約6年ぶりにスタジオにも登場。内村や出川哲朗、イモトアヤコら番組メンバーと再会しました。
イモトアヤコが久々の再会を「ほぼ元カレみたいなもんなので」と冗談交じりに表現し、出川哲朗がすかさずツッコミを入れる場面もありました。長年の共演で培われた関係性が、スタジオでの掛け合いにも表れていました。
【ノーチャラ生活も復活】手越祐也のイッテQらしさは健在?
手越祐也の「イッテQ」を語るうえで外せない企画が、ノーチャラ生活です。
これは、普段の華やかなチャラ男キャラクターとは異なる環境に身を置き、現地の文化や生活を体験する企画。海外で現地の人々と交流しながら、普段とは違う手越の一面を見せる内容です。
2025年9月14日、中国・桂林で5年ぶりの単独ロケ日本テレビの番組公式サイトは、2025年9月14日に「帰ってきたノーチャラ生活 in 中国」を公開しました。
番組公式情報によると、手越にとって約5年ぶりとなる単独ロケです。舞台は中国・桂林。現地の伝統文化である鵜飼いを学び、鵜匠の技術を身につけることに挑戦しました。
特に興味深いのは、桂林の鵜飼いが日本の一般的な鵜飼いとは異なる点です。鵜と鵜匠の信頼関係を軸に、手綱を直接つながず、竿を使って鵜を誘導する技術を学ぶ内容でした。
ノーチャラ生活が手越の魅力を引き出す理由手越の魅力は、華やかな見た目や自信に満ちた発言だけではありません。慣れない環境に放り込まれたときの戸惑いや、失敗しても挑戦を続ける姿勢にもあります。
ノーチャラ生活では、普段のキャラクターを一度脇に置き、現地の人から技術を教わる立場になります。本人の明るさは残しながらも、教わる側としての素直さや不器用さが見えることが企画の面白さにつながっています。
2025年にこの企画が復活したことは、手越の番組出演が単なる懐かしさだけで成立しているわけではないことを示す材料です。2026年のお祭り企画への参加とも共通するのは、海外で体当たりの挑戦を続けるという番組本来の魅力です。
【復帰後の評判を検証】視聴者の反応と数字から見える手越効果
手越祐也の復帰には、歓迎する意見と慎重な意見の両方がありました。過去の活動自粛に関する経緯があるため、復帰をどう受け止めるかは視聴者によって異なります。
その一方、番組側が公表した反響には、具体的な数字もあります。
2024年10月の復帰回は番組最高水準の反響2024年11月の日本テレビ副社長会見について、スポーツニッポンは次の数字を報じています。
13.5%
2024年10月13日放送回・平均世帯視聴率(関東地区)
9.8%
同回・平均個人視聴率
421万再生超
TVerでの放送後8日間の見逃し配信再生数
出典:日本テレビの会見内容を報じた2024年11月25日付スポーツニッポン。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。
同放送回は、世帯・個人ともに2024年当時の番組最高となり、TVerでも配信開始8日間のバラエティー番組として歴代最高記録を更新したと報じられました。
ただし、この数字だけで手越一人の効果を証明することはできません。内村光良と宮川大輔の参加、イタリアのお祭り企画、約4年ぶりの復帰という複数の要素が重なった結果です。
復帰をめぐる歓迎と賛否2024年10月28日の日本テレビ会見では、手越の出演に対して歓迎の声が寄せられた一方、出演させるべきではないという意見もあったことが説明されました。
福田副社長は歓迎の言葉が反対意見を上回ったという趣旨の見解を示し、今後の出演についても視聴者の声にできるだけ応えていきたいと話しました。
ここから読み取れるのは、復帰後の評価が一枚岩ではないということです。懐かしいメンバーの再会を喜ぶ人がいる一方、過去の経緯を重く見る人もいます。番組側にとっては、話題性だけでなく、継続的に視聴者から支持される内容を作れるかが問われています。
【プロの結論】手越祐也はイッテQのレギュラーに戻ったのか?
2026年11月時点での整理は、手越祐也は番組への出演を再開し、2代目お祭り男として企画に本格参加している。ただし、番組全体の固定レギュラーへの正式再任とは区別する必要があるというものです。
この問題を判断するときは、次の3つを分けて考えると分かりやすくなります。
判断基準1:番組への出演再開は事実か事実です。2024年10月13日のロケ復帰に加え、2025年のノーチャラ生活、2026年4月12日のスタジオ出演が確認できます。
判断基準2:2代目お祭り男としての活動は始まっているか始まっています。宮川大輔からお祭り魂を受け継ぐ存在として指名され、タイでの祭り企画に本格参戦しました。これは単なる過去の出演映像の再放送や、懐かしさを演出するだけのゲスト出演とは異なる展開です。
判断基準3:毎週のレギュラーに正式復帰したのかこの点は慎重に判断する必要があります。番組出演者として名前が掲載されること、特定企画の担当者になること、毎週の固定レギュラーとして再任されることは、それぞれ別の位置づけです。2026年4月の出演情報から、番組全体のレギュラー再任まで断定することはできません。
編集上、最も重要なのは「復帰」という一語で異なる出来事をまとめないことです。手越は段階的に番組へ戻り、現在はお祭り企画という明確な役割を担っています。その一方で、番組全体の出演体制については、公式な発表と実際の出演実績を分けて確認する必要があります。
【FAQ】イッテQの手越祐也に関するよくある質問
Q1:手越祐也がイッテQに復帰したのはいつですか? A1:2024年10月13日放送回です。約4年5カ月ぶりにイタリアのお祭り企画に参加し、内村光良、宮川大輔と共演しました。
Q2:手越祐也は2026年にイッテQのスタジオへ復帰しましたか? A2:はい。2026年4月12日放送回で約6年ぶりにスタジオ出演しました。
Q3:手越祐也は2代目お祭り男になったのですか? A3:はい。2026年4月12日の放送で宮川大輔からお祭り魂を受け継ぐ存在として指名され、2代目お祭り男として新章に参加しました。
Q4:手越祐也と宮川大輔のコンビは復活したのですか? A4:はい。2024年のイタリアのお祭り企画で再共演し、2026年には宮川が後継者として手越を指名。タイのお祭り企画で再びタッグを組みました。
Q5:手越祐也がイッテQを降板した理由は何ですか? A5:2020年5月、緊急事態宣言下の外出や飲み会への参加が報じられ、所属事務所が芸能活動自粛を発表したためです。その後、6月に事務所との契約が終了し、番組への出演もなくなりました。
Q6:手越祐也のノーチャラ生活は復活しましたか? A6:はい。2025年9月14日公開の「帰ってきたノーチャラ生活 in 中国」で約5年ぶりの単独ロケが実現しました。中国・桂林で伝統的な鵜飼いに挑戦しています。
Q7:2026年現在、手越祐也はイッテQの正式なレギュラーですか? A7:番組出演は再開し、2代目お祭り男として企画に参加しています。ただし、番組全体の固定レギュラーとして正式に再任されたという発表とは区別する必要があります。
手越祐也と「世界の果てまでイッテQ!」の関係は、2020年の出演見合わせから2024年のロケ復帰、2025年のノーチャラ生活復活、2026年のスタジオ出演へと変化してきました。
なかでも2026年4月12日の2代目お祭り男就任は、大きな転換点です。宮川大輔が19年間続けてきた企画の精神を手越が引き継ぎ、宮川自身も新しい立場から企画に関わる形が示されました。
今後の注目点は、手越がどのような祭りに挑戦するのか、宮川との師弟関係がどう発展するのか、そして番組全体での出演機会がさらに広がるのかという3点です。
2026年現在、手越は音楽活動でも全国ツアーやアルバム制作を続けています。アーティストとしての活動と、イッテQで培った体当たりのバラエティー力。その両方を生かしながら、かつてのレギュラー時代とは異なる立ち位置で番組に存在感を示していることが、現在の最大の特徴です。
「完全復帰」という言葉だけに注目するのではなく、出演実績、企画上の役割、番組側の公式発表を分けて追うことが、手越祐也の現在を正確に理解するポイントです。