ハイライトメイクは、顔の高い位置に光を集めることで、肌に自然なツヤと立体感を与えるベースメイクのテクニックです。鼻筋や頬骨、額、あご先などに適切な量をのせるだけで、顔全体の印象は大きく変わります。一方、入れる位置や量、色選びを間違えると、テカリや毛穴が目立ったり、顔が不自然に膨張して見えたりすることもあります。
2026年は、パールの輝きを生かしたパウダータイプに加え、肌に密着するクリームタイプや、みずみずしいツヤを演出するリキッドタイプなど、仕上がりに合わせた選択肢が充実しています。資生堂の2026年のメイクアップ解説でも、顔型やパーツの配置に応じてハイライトとシェーディングを使い分ける方法が紹介されています。初心者でも実践できる基本の塗り方から、顔型別のテクニック、プチプラ商品の比較、失敗したときの直し方まで詳しく解説します。
【基本編】ハイライトメイクとは?初心者でも自然な立体感を作れる理由

ハイライトとは、光を反射するパールや微細な光沢成分などを利用して、肌の一部を明るく見せるメイクアイテムです。
顔には、額や鼻筋、頬骨など、もともと光が当たりやすい部分があります。こうした場所にハイライトを加えると、顔の凹凸が視覚的に強調され、立体感のある印象に仕上がります。
主なメリットは次の4つです。
- 顔の中心に明るさを集め、メリハリを出せる。
- 頬骨にツヤを加え、健康的で生き生きとした印象を作れる。
- 鼻筋や額に光を集め、自然な高さを演出できる。
- 肌のくすんで見える部分を明るく見せられる。
ただし、ハイライト自体に肌の凹凸を物理的に消す作用があるわけではありません。光の反射によって、見た目の印象を調整するアイテムです。
特に注意したいのが、ツヤとテカリの違いです。
ツヤは光が当たった部分に適度な明るさが生まれる状態ですが、テカリは皮脂や油分によって顔の広い範囲が光って見える状態です。顔全体を均一に光らせるのではなく、明るく見せたい部分を絞ることが自然な仕上がりにつながります。
初心者が覚えたい基本の塗り方初めてハイライトメイクに挑戦するなら、最初から顔全体に使う必要はありません。
まずは頬骨の高い位置と鼻筋の上部だけに取り入れてみましょう。
基本の手順は次のとおりです。
1. 化粧下地とファンデーションで肌のベースを整える。
2. 必要に応じてフェイスパウダーでベースを軽く固定する。
3. ハイライトを少量だけ指やブラシに取る。
4. 頬骨の高い部分など、光を集めたい位置に置く。
5. 境目を軽くぼかし、肌との一体感を出す。
6. 鏡から少し離れて、顔全体のバランスを確認する。
要点は、塗った直後の輝きだけで判断しないことです。正面だけでなく、斜めや横から見たときにも自然な光沢になっているか確認してください。
ハイライトとシェーディングの違いハイライトとシェーディングは、どちらも顔の立体感を演出するために使用しますが、役割は反対です。
ハイライトは明るさを加えて前に出て見せたい部分を強調するもの。シェーディングは肌より暗い色を使い、影を作って奥行きや引き締まった印象を演出するものです。
両方を組み合わせると、光と影のコントラストによって、より自然な立体感を作れます。
初心者の場合、最初から両方を強く入れる必要はありません。まずハイライトで明るさを調整し、必要な部分にだけ薄くシェーディングを加える方法がおすすめです。
【実践編】ハイライトを入れる位置はどこ?Tゾーン・鼻筋・頬骨の塗り方
ハイライトメイクの仕上がりを左右するのは、商品の価格よりも入れる位置と範囲です。
資生堂の美容情報メディアが2026年3月19日に公開したヘアメイクアップアーティストによる解説では、額、鼻のつけ根、目頭、唇の山、頬骨、鼻先、あご先の7か所が基本的なポイントとして紹介されています。
ただし、すべての場所に毎回入れる必要はありません。顔立ちやメイクの目的に合わせて選ぶことが大切です。
1. Tゾーン・額の中央Tゾーンは額から鼻筋にかけての部分です。
額の中央に少量のハイライトを置くと、顔の中心に明るさが生まれます。
おすすめの塗り方は、額の中央に小さく置き、周囲との境目をぼかす方法です。
額全体に広く塗ると、顔が大きく見えたり、皮脂によるテカリのように見えたりする可能性があります。
特に皮脂が出やすい人は、額の中心でも必要な部分だけにとどめましょう。
2. 鼻筋・鼻先鼻筋にハイライトを入れると、鼻の中心に光が集まり、すっきりとした印象になります。
鼻筋の入れ方は、眉間の少し下から鼻のつけ根にかけて、細く短めにのせるのが基本です。
鼻先にも少量を加えると、鼻全体に自然な立体感が生まれます。
ただし、鼻筋の最初から鼻先まで太い線を引くと、不自然な光の筋になりやすいため注意が必要です。
鼻筋メイクで意識したいポイント
- 鼻筋は細く、必要な部分だけに入れる。
- 鼻のつけ根に光を集める。
- 鼻先はごく少量にする。
- 小鼻の赤みや皮脂が気になる場合は、その部分を避ける。
- 鼻の長さが気になる場合は、鼻筋のハイライトを短くする。
鼻を高く見せたいからといって、必ずしも長いラインを引く必要はありません。顔全体のバランスを見ながら調整することが大切です。
3. 頬骨・Cゾーン頬骨は、ハイライトメイクの中でも特に効果を感じやすい部分です。
頬骨の高い位置に光を集めると、顔を横から見たときにも立体感が生まれます。
塗る位置は、目の下から頬骨の上にかけての部分です。
ブラシを使う場合は、頬骨に沿って斜め上方向に軽く動かします。指を使う場合は、肌を引っ張らず、軽く押さえるようになじませましょう。
頬骨に沿って広く塗りすぎると、顔の横幅が強調されることがあります。
自然な仕上がりにするには、頬骨の一番高い部分を中心に、狭い範囲から始めるのがおすすめです。
4. 目頭・目の下目頭に少量のハイライトを入れると、目元が明るく見え、顔全体の印象も華やかになります。
また、目の下のくぼみや頬の上部に薄く光を加えると、明るく健康的な印象を演出できます。
ただし、目元は皮膚が薄く、細かいシワや凹凸も目立ちやすい場所です。
大粒のラメを広く塗るよりも、細かなパールや控えめな光沢のものを選ぶと自然に仕上がります。
5. 唇の山・あご先上唇の山にほんの少しハイライトを置くと、唇の輪郭が明るくなり、ふっくらとした印象になります。
あご先は、顔の下側に立体感を加えたいときに使えるポイントです。
ただし、あご先を広く光らせると、顔の縦幅が強調される場合があります。
面長の人や、あごの長さが気になる人は、無理に入れなくても問題ありません。
【顔型・骨格別】丸顔・面長・ベース型・逆三角形に合うハイライトメイク
同じハイライトでも、顔型によって似合う入れ方は変わります。
大切なのは、顔型を単純に分類して決まった場所に塗ることではなく、顔の縦横のバランスや頬骨、あごの形を確認することです。
資生堂オンラインストアが2026年6月6日に公開した顔型別メイク術では、丸顔・細面という輪郭に加え、目と目の距離による求心・遠心タイプも組み合わせて解説しています。
丸顔:縦のラインを意識する丸顔は、顔の横幅と縦幅の差が比較的小さく、頬の丸みが目立ちやすいタイプです。
ハイライトは縦方向のラインを意識すると、すっきりした印象を作りやすくなります。
おすすめの位置は次のとおりです。
- 額の中央
- 鼻筋
- 頬骨の高い位置
- あご先
頬骨のハイライトは斜め上方向に入れ、横に広げすぎないことがポイントです。
シェーディングを併用する場合は、フェイスラインの両側に薄く入れると、輪郭に自然な陰影が生まれます。
面長:横方向の光を意識する面長の場合は、顔の縦方向を強調しすぎないことが重要です。
おすすめは、頬骨の高い位置に横長のハイライトを入れる方法です。
目の下から頬の外側にかけて、横方向にふんわり光を広げます。
鼻筋は短めにとどめ、あご先へのハイライトは控えめにすると、縦長の印象を強調しにくくなります。
横方向の広がりを意識しながら、頬の中心に自然な明るさを作りましょう。
ベース型・エラが気になる顔型:顔の中心に光を集めるベース型は、あご周辺やエラのラインが比較的はっきりしている顔型です。
頬の外側に広くハイライトを入れるよりも、顔の中心に明るさを集める方法が向いています。
額の中央、鼻筋、頬骨の上部などに少量ずつ加えると、顔全体のバランスが整いやすくなります。
エラ周辺をすっきり見せたい場合は、ハイライトではなく、シェーディングをフェイスラインに薄く加える方法もあります。
逆三角形:頬の中央に柔らかなツヤを加える逆三角形は、額や頬の上部に比べてあごが細く見えやすい顔型です。
シャープな印象をやわらげたい場合は、頬の中央に柔らかなツヤを加えてみましょう。
おすすめは、頬骨の高い位置から少し内側にかけて、丸みを感じさせるようにハイライトをなじませる方法です。
あご先へのハイライトは控えめにし、顔の下側に過度な視線が集まらないよう調整します。
顔型別の入れ方早見表| 顔型 | おすすめの位置 | 意識したい方向 | 控えたい塗り方 |
|---|---|---|---|
| 丸顔 | 額・鼻筋・頬骨・あご先 | 縦・斜め上 | 頬全体への横広塗り |
| 面長 | 頬骨・目の下・額 | 横方向 | 長い鼻筋とあご先への強い光 |
| ベース型 | 額中央・鼻筋・頬骨中央 | 顔の中心 | エラ周辺への広いハイライト |
| 逆三角形 | 頬の中央・頬骨内側 | 柔らかな丸み | あご先への強い光 |
なお、これらは仕上がりを調整するための目安です。実際には骨格や目の配置、頬の厚みなどによって似合う位置が異なります。
【質感・色選び】パウダー・クリーム・リキッドの違いとツヤ肌の作り方
ハイライト選びで迷いやすいのが、質感と色です。
商品によって光り方や肌への密着感が異なるため、単純に人気商品を選ぶのではなく、自分が求める仕上がりから考えると失敗しにくくなります。
パウダーハイライト:初心者でも量を調整しやすいパウダータイプは、ブラシで少量ずつ重ねられることが特徴です。
ふんわりしたツヤを作りたい人や、ベースメイクをさらっと仕上げたい人に向いています。
特におすすめなのは次のような人です。
- ハイライトメイクが初めての人
- 皮脂によるテカリが気になる人
- 広い範囲に自然な明るさを加えたい人
- メイク直しにも使いたい人
使用するときは、ブラシに取ったあと、余分な粉を軽く落としてから肌にのせましょう。
クリームハイライト:しっとりしたツヤを演出クリームタイプは、肌に密着しやすく、みずみずしいツヤを作りやすい質感です。
乾燥が気になる人や、肌の内側から光がにじむような仕上がりを好む人に向いています。
基本の使い方は、指先に少量取り、頬骨などに軽く押さえるようになじませることです。
肌の上を強くこすると、ファンデーションがよれたり、ベースメイクが薄くなったりするため注意してください。
リキッドハイライト:透明感のあるツヤ肌にリキッドタイプは、伸びがよく、少量でも広がりやすいことが特徴です。
みずみずしい光沢を出したい場合や、狭い範囲にピンポイントで明るさを加えたい場合に適しています。
使い方は、手の甲に少量出し、指先やスポンジで必要な部分に軽くたたき込む方法が基本です。
特に鼻筋や頬骨など、細かい部分の調整に便利です。
ただし、広い範囲に一度に塗ると、光沢が強くなりすぎる場合があります。
3種類の質感を比較| 種類 | 仕上がり | おすすめの使い方 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| パウダー | ふんわり・さらっとしたツヤ | ブラシで薄く重ねる | 初心者・自然なツヤが好きな人 |
| クリーム | しっとり・濡れたようなツヤ | 指で少量ずつ押さえる | 乾燥が気になる人 |
| リキッド | みずみずしい・透明感のあるツヤ | 手の甲に出して部分使い | 立体感を細かく調整したい人 |
資生堂の2026年3月の美容解説でも、パウダーはふんわりとしたツヤ、クリームはうるおいを感じさせるツヤを作りたい場合に適していると説明されています。
ハイライトの色選びは肌とのなじみを優先ハイライトの色は、肌色との相性だけでなく、普段のメイクや仕上がりの好みに合わせて選ぶことが大切です。
主な色の特徴は次のとおりです。
シャンパンベージュ
肌になじみやすく、日常使いしやすいカラーです。初めてハイライトを購入する場合にも選びやすい色です。
ピンク
血色感をプラスしたい人におすすめです。頬や目の下に使うと、柔らかく華やかな印象になります。
ゴールド
温かみのあるツヤを演出できます。健康的な印象や、華やかなメイクに合わせたい場合に適しています。
ラベンダー
透明感のある印象を演出したい場合におすすめです。白みの強さやパールの色によって見え方が変わるため、肌にのせて確認しましょう。
ホワイト・シルバー
明るくシャープな光を加えたいときに便利です。ただし、肌色によっては白浮きして見えることがあります。
ブルベ・イエベのパーソナルカラーは色選びの参考になりますが、それだけで似合う色が決まるわけではありません。
購入前には、手の甲だけでなく、できれば頬の近くに少量をのせて、自然光で確認するのがおすすめです。
【2026年最新】プチプラハイライトおすすめ比較!セザンヌ・キャンメイクの注目商品
ハイライトメイクを始めるなら、最初から高価な商品を購入する必要はありません。
2026年11月時点では、セザンヌやキャンメイクなどのプチプラブランドにも、質感やカラーに特徴のある商品がそろっています。
ここでは、公式商品情報で確認できる価格と特徴を中心に比較します。
1. セザンヌ「パールグロウハイライトN」748円
税込・公式発表価格
- 03 オーロラミント
- 05 ムーンベージュ
2026年7月上旬に先行発売されたリニューアル商品です。
2026年5月8日のセザンヌ化粧品の発表によると、中粒と小粒のパールを組み合わせ、従来品より肌になじみやすい自然なツヤを目指した設計になっています。
03は透明感を演出するミント系、05は日常使いしやすいベージュ系です。
湿式製法による柔らかな粉質や、保湿成分を従来の4種類から8種類に増やした点も特徴です。
おすすめの人: パウダータイプで自然なツヤを楽しみたい人、初めてハイライトを購入する人。
2. キャンメイク「むにゅっとハイライター」638円
税込・公式価格
- 01 ムーンライトジェム
- 02 ローズクォーツ
- 03 ウォームルチル
- 04 ブルートパーズ
- 05 アメジストブルーム
弾力のある独特の質感が特徴のハイライターです。
肌に密着しやすく、パールによるうるおい感のあるツヤを演出します。塗布後はさらっとした仕上がりになり、水・汗・皮脂への強さや、こすれ落ちしにくさも公式商品情報で紹介されています。
指で塗りやすいため、頬骨や鼻筋などの部分使いにも便利です。
おすすめの人: しっとりした光沢が好きな人、指で簡単に仕上げたい人。
3. キャンメイク「ムーングロウハイライター」880円
税込・公式価格
- 01 ムーングロウホワイト
- 02 ムーングロウピンク
- 03 ムーングロウライラック
こちらは、パールの輝きを生かしたベイクド製法のパウダーハイライトです。
粉を焼き固める製法によって、パールの輝きを生かし、月光のような上品なツヤを演出する設計になっています。
01はホワイトベージュ、02はライトピンク、03はライラック系です。
おすすめの人: パウダーの扱いやすさと、繊細なパールの輝きを両立させたい人。
プチプラ3商品の選び方| 商品 | 価格(税込) | 主な質感・特徴 | 選ぶ基準 |
|---|---|---|---|
| セザンヌ パールグロウハイライトN | 748円 | パウダー・肌なじみのよいパール | 自然なツヤ |
| キャンメイク むにゅっとハイライター | 638円 | 弾力のあるクリーム状の質感 | 濡れツヤ感 |
| キャンメイク ムーングロウハイライター | 880円 | ベイクドパウダー・繊細なパール | 上品な光沢 |
価格はいずれも公式掲載価格で、店舗によって販売状況や取り扱いカラーが異なる場合があります。
選び方の結論は、最初の1個ならセザンヌ、濡れツヤならキャンメイクのむにゅっとハイライター、繊細なパールならムーングロウハイライターという使い分けです。
商品を選ぶ際は、価格だけでなく、普段のファンデーションとの相性や、仕上げたいツヤの強さも確認しましょう。
【失敗対策】ハイライトメイクが不自然になる原因ときれいに直す方法
ハイライトメイクでよくある悩みは、塗った部分だけが白く浮く、鼻筋が太く見える、毛穴が目立つといったものです。
こうした失敗の多くは、量・位置・質感の組み合わせを見直すことで改善できます。
失敗1:ハイライトを塗りすぎて顔がテカるハイライトを何度も重ねると、光の反射が強くなり、自然なツヤではなくテカリに見えることがあります。
特にTゾーンや鼻先は皮脂が出やすいため、重ねすぎに注意が必要です。
直し方:
- パウダータイプなら清潔なブラシで余分な粉を払う。
- クリームやリキッドならティッシュで軽く押さえる。
- 必要ならベースメイクの残ったスポンジで境目をなじませる。
一度に理想の輝きを作ろうとせず、薄く重ねることを基本にしましょう。
失敗2:毛穴や肌の凹凸が目立つパールやラメが大きいハイライトを、毛穴が気になる部分に広く使うと、光の反射によって肌の凹凸が目立つ場合があります。
頬の内側や小鼻周辺は特に注意したい部分です。
直し方:
パールが細かい商品や、控えめな光沢のタイプに切り替えます。
毛穴が気になる部分にはハイライトを重ねず、頬骨の外側など比較的なめらかな場所に光を集めましょう。
失敗3:鼻筋が太く、不自然に見える鼻筋に幅広くハイライトを塗ると、鼻の中央に白い帯ができたように見えることがあります。
直し方:
小さめのブラシや細いチップを使い、鼻のつけ根に近い部分を中心に塗り直します。
鼻先まで長いラインを引かず、必要な部分だけに光を残すことがポイントです。
失敗4:ファンデーションがよれてしまうクリームやリキッドハイライトを塗る際に、指で強くこするとベースメイクが崩れることがあります。
特にパウダーで仕上げた肌に水分や油分の多い商品を重ねる場合は注意が必要です。
直し方:
ハイライトを肌に直接こすりつけず、指先で軽く押さえるようになじませます。
基本的には、リキッド・クリームタイプをファンデーションの後、フェイスパウダーの前に使用すると、ベースメイクとなじませやすくなります。
失敗5:肌色に合わず白浮きする肌より明るすぎる色や、色味が合わないパールを使うと、ハイライトだけが浮いて見えることがあります。
直し方:
シャンパンベージュや肌なじみのよいピンクベージュなど、自然な色に変更します。
特に明るいホワイトやシルバーは、塗る範囲を小さくすると取り入れやすくなります。
【プロの結論】ハイライトメイクは光の量よりも配置が重要ハイライトメイクをきれいに見せるために必要なのは、強い輝きを顔全体に加えることではありません。
重要なのは、顔のどこに光を集めると自然な立体感が生まれるのかを理解することです。
例えば、頬骨が高い人は、その骨格を生かすように狭い範囲に光を加えるだけでも十分です。一方、頬の丸みを生かしたい人は、頬の中央に柔らかなツヤを加える方法もあります。
また、肌の状態によっても適した質感は変わります。
- 皮脂が気になる場合は、パウダータイプを少量使用する。
- 乾燥が気になる場合は、クリームタイプを部分使いする。
- 自然な立体感を細かく調整したい場合は、リキッドタイプを使う。
最初から複数の商品を使い分ける必要はありません。自分が使いやすい質感を1つ選び、頬骨や鼻筋などの基本位置から練習することが、上達への近道です。
【FAQ】ハイライトメイクに関するよくある質問
Q1:ハイライトはメイクのどの順番で塗ればいいですか?
A1:基本的には、クリーム・リキッドタイプはファンデーションの後、フェイスパウダーの前に使います。パウダータイプはフェイスパウダーで肌を整えた後に使うと、きれいになじみやすくなります。使用する商品の説明も確認しましょう。
Q2:ハイライトメイク初心者はどこから始めればいいですか?
A2:まずは頬骨の高い位置から始めるのがおすすめです。少量をのせて境目をぼかし、自然なツヤを確認してから鼻筋などに広げていきましょう。
Q3:丸顔と面長ではハイライトの入れ方が違いますか?
A3:違います。丸顔は縦方向のラインを意識し、面長は頬骨に横方向の光を加えるとバランスを調整しやすくなります。ただし、目や鼻などのパーツ配置も考慮しましょう。
Q4:パウダーとクリームはどちらがおすすめですか?
A4:初心者には量を調整しやすいパウダータイプがおすすめです。しっとりした濡れツヤ感が好きならクリームタイプも適しています。肌質だけでなく、好みの仕上がりで選びましょう。
Q5:鼻筋にハイライトを入れると鼻が長く見えるのはなぜですか?
A5:鼻筋の上から鼻先まで長いラインで光を加えると、鼻の縦方向が強調されるためです。鼻のつけ根を中心に短めに入れると、自然な仕上がりになりやすくなります。
Q6:ハイライトはファンデーションなしでも使えますか?
A6:使えます。日焼け止めや化粧下地で肌を整えた後、頬骨などに少量のハイライトを加えるだけでも自然なツヤを演出できます。
Q7:ハイライトを入れすぎた場合はどうすればいいですか?
A7:パウダーなら清潔なブラシで余分な粉を落とし、クリームやリキッドならティッシュで軽く押さえます。その後、ベースメイクの残ったスポンジで周囲をなじませると自然に整えやすくなります。
ハイライトメイクは、顔の高い位置に光を集め、肌に自然なツヤと立体感を与えるテクニックです。
基本となるのは、額・鼻筋・頬骨・目頭・唇の山など、光を加えたい部分を見極めることです。
丸顔は縦のライン、面長は横のラインを意識するなど、顔型や骨格に合わせて塗る方向や範囲を調整すると、より自分に合った仕上がりを目指せます。
商品の質感も重要です。自然な輝きならパウダー、しっとりしたツヤならクリーム、みずみずしい立体感ならリキッドというように、目的に合わせて選びましょう。
2026年のプチプラ商品では、セザンヌのパールグロウハイライトNやキャンメイクのむにゅっとハイライター、ムーングロウハイライターなども選択肢になります。
最も大切なのは、ハイライトをたくさん塗ることではなく、必要な場所に必要な量だけ光を加えることです。
まずは頬骨の高い位置に少量のハイライトをのせるところから始めてみてください。自分の顔型や肌質に合った方法を見つけることで、毎日のベースメイクがより自然で立体的な仕上がりになります。