2026年11月1日(日)、東京競馬場では第4回東京11日目の開催が行われ、全12レースが実施されました。メインレースの第174回天皇賞(秋)では、戸崎圭太騎手が騎乗した4番人気ダノンデサイルが1着。大外から鋭く伸び、1分56秒7の好タイムでGⅠタイトルを手にしました。
2着には8番人気ネブラディスク、3着には3番人気レガレイラが入り、3連単は29万7,820円の高配当となりました。この記事では、JRA公式の競走成績・払戻金をもとに、東京競馬の全12レースの上位着順、勝ち時計、主要馬券の配当、天皇賞(秋)のレース展開まで整理します。
【開催概要】2026年11月1日の東京競馬場は晴れ・良馬場

2026年11月1日は日曜日。JRAの開催情報では、東京競馬場で「4回東京11日」の競馬が行われました。
当日の天候は晴れ。天皇賞(秋)が行われた芝コースは良馬場で、ダートコースも良馬場でした。芝・ダートともに良好なコンディションで競走が実施されています。
開催の中心となったのは、15時40分発走の第11レース、第174回天皇賞(秋)。芝2,000メートルのGⅠ競走には実績馬が集まり、クロワデュノールやマスカレードボールなどの有力馬が人気を集めました。
一方、最終12Rの清里特別まで、2歳未勝利戦、新馬戦、条件戦、オープン級の注目競走が続きました。1日の結果を振り返る際は、メインレースだけでなく、各レースの勝ち馬と配当を比較することで、その日の東京競馬の傾向を把握できます。
開催日とレース条件はJRA公式の2026年11月1日競走成績に基づいています。
2026年11月1日の東京競馬について、各レースの1着から3着までを一覧にしました。馬名の後ろには騎手名を記載し、勝ち時計と主要な馬券の払戻金も併記しています。
払戻金は原則として100円あたりの金額です。単勝・複勝、馬連・馬単、3連複・3連単を比較すると、人気馬中心の決着だったレースと、波乱のあったレースの違いが分かります。
以下はJRA公式の各レース成績・払戻記録から整理した一覧です。
| レース | 1着・騎手 | 2着・騎手 | 3着・騎手 | 勝ち時計 | 単勝/複勝 | 馬連/馬単 | 3連複/3連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1R | インサイドエッジ C.ルメール |
ユリア 荻野極 |
ウインリスノアール 石神深道 |
1:21.4 | 210円/110円 | 390円/690円 | 6,530円/16,010円 |
| 2R | タマモキャスケット 武藤雅 |
ナムラアラバイ 丸田恭介 |
ライヴバーボン 丹内祐次 |
1:25.9 | 780円/200円 | 1,800円/3,880円 | 10,640円/50,850円 |
| 3R | ハートノート C.デムーロ |
コスモバルムンク 丹内祐次 |
ラニアケア C.ルメール |
1:47.8 | 150円/100円 | 510円/710円 | 180円/990円 |
| 4R | イデアブチャラティ 黛弘人 |
アドマイヤキングス C.デムーロ ブラスオルケスター 岩田望来 2着同着 |
2着同着のため3着なし | 1:36.4 | 1,930円/330円 | 1,300円・1,850円 3,630円・5,490円 |
3,550円 18,880円・23,400円 |
| 5R | ロイヤルヴェイズ A.プーシャン |
パルパデオ C.ルメール |
キャナルタウン C.デムーロ |
2:02.3 | 800円/210円 | 1,130円/2,710円 | 880円/7,620円 |
| 6R | ゴーゴーパンチ 横山典弘 |
ガラク 菅原明良 |
トワイライトビュー 原優介 |
1:24.7 | 260円/140円 | 510円/840円 | 2,330円/7,000円 |
| 7R | インテルメディオ A.プーシャン |
コッレヴェッキオ 内田博幸 |
エドワードバローズ 岩田康誠 |
1:37.0 | 320円/170円 | 3,040円/4,240円 | 2,200円/13,950円 |
| 8R 本栖湖特別 |
ノチェセラーダ C.デムーロ |
ミッキーファルコン 浜中俊 |
プレイザリード 田辺裕信 |
2:25.2 | 280円/110円 | 310円/630円 | 440円/2,160円 |
| 9R 紅葉S |
ミッキーソルジャー 横山典弘 |
ウフドゥウフ 田辺裕信 |
テラメリタ 戸崎圭太 |
1:32.5 | 260円/130円 | 1,070円/1,620円 | 3,580円/13,030円 |
| 10R 秋嶺S |
クインズデネブ M.デムーロ |
フェンダー C.デムーロ |
イノセントキャット 横山武史 |
1:17.3 | 1,730円/320円 | 9,920円/21,440円 | 15,490円/139,360円 |
| 11R 天皇賞(秋) |
ダノンデサイル 戸崎圭太 |
ネブラディスク 川田将雅 |
レガレイラ 岩田望来 |
1:56.7 | 1,080円/320円 | 12,970円/25,490円 | 42,010円/297,820円 |
| 12R 清里特別 |
スマートスピア C.ルメール |
サマーマッドネス 川田将雅 |
キングツェッペリン 松若風馬 |
1:36.5 | 250円/120円 | 430円/690円 | 2,790円/8,120円 |
一覧から分かる注目ポイントは、次の3点です。
- 最も高い3連単配当は、11R天皇賞(秋)の297,820円。
- 10R秋嶺ステークスも3連単139,360円と高配当になった。
- 3Rと8Rは3連単がそれぞれ990円、2,160円で、比較的堅い決着だった。
なお、4Rは2着同着という特殊な結果になっています。馬連・馬単・3連単の払戻金も複数の組み合わせに分かれているため、通常の順位決着と区別して確認する必要があります。
【天皇賞(秋)2026結果】ダノンデサイルが戸崎圭太騎手と大外一気
2026年11月1日の東京競馬で最大の注目を集めたのが、第11レースの第174回天皇賞(秋)です。
芝2,000メートル、左回りの舞台で行われたGⅠ競走は、4番人気のダノンデサイルが1着。戸崎圭太騎手とのコンビで、1分56秒7の勝ち時計を記録しました。
天皇賞(秋)の上位3頭
1着 ダノンデサイル1:56.7
4番人気・戸崎圭太・上がり3F 32.9秒
2着 ネブラディスク1:57.1
8番人気・川田将雅・勝ち馬から2馬身半
3着 レガレイラ1:57.2
3番人気・岩田望来・2着から3/4馬身
1着から3着までの着差は、ダノンデサイルがネブラディスクに2馬身半、ネブラディスクとレガレイラの間が3/4馬身でした。
人気を集めたクロワデュノールとマスカレードボールは?レース前は、春の大舞台を制したクロワデュノールと前年の天皇賞(秋)優勝馬マスカレードボールが人気を分け合う構図でした。
JRAのレース回顧によると、クロワデュノールは単勝2.3倍の1番人気。マスカレードボールも有力候補として注目されていました。
しかし、結果はクロワデュノールが5着、マスカレードボールが11着。上位人気馬が勝ち切れないなか、後方から末脚を伸ばしたダノンデサイルが勝利をつかみました。
戸崎圭太騎手の判断が光った直線の攻防ダノンデサイルは大外17番枠からのスタート。序盤から無理に前へ出るのではなく、後方でリズムを整えながら追走しました。
JRAの公式レース回顧では、戸崎騎手が道中について次のように振り返っています。
「リズムも手ごたえも良かった」
直線では大外に進路を取り、他馬が内から中央にかけて追い比べを演じるなか、力強い末脚を発揮。ネブラディスクやレガレイラが伸びてきたものの、ダノンデサイルの勢いは最後まで衰えませんでした。
推定上がり3ハロンは32.9秒。後方から一気に差し切った内容は、勝ち時計だけでは分からない今回の大きな見どころです。
JRAの公式回顧では、今回の勝利をGⅠでの惜敗続きからの復権として紹介しています。日本ダービーやドバイシーマクラシックで示した能力を、東京の舞台であらためて証明した形です。
【天皇賞(秋)の払戻金】単勝・複勝から3連単まで徹底整理
今回の天皇賞(秋)では、ダノンデサイルが4番人気で勝利したことに加え、2着に8番人気のネブラディスクが入ったことで、馬連や3連系の配当も大きくなりました。
天皇賞(秋)全券種の払戻金
3連単・455番人気297,820円
17 → 10 → 3
| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| 単勝 | 17 | 1,080円 |
| 複勝 | 17 | 320円 |
| 複勝 | 10 | 880円 |
| 複勝 | 3 | 370円 |
| 枠連 | 5-8 | 5,990円 |
| 馬連 | 10-17 | 12,970円 |
| 馬単 | 17-10 | 25,490円 |
| ワイド | 10-17 | 3,330円 |
| ワイド | 3-17 | 1,290円 |
| ワイド | 3-10 | 5,060円 |
| 3連複 | 3-10-17 | 42,010円 |
| 3連単 | 17-10-3 | 297,820円 |
JRA公式発表。すべて100円あたりの払戻金。
今回の配当で特に目立つのは、3連単の29万7,820円です。単勝1,080円に対して、3連単はその約276倍に相当します。
ダノンデサイル自身は4番人気であり、極端な人気薄ではありませんでした。しかし、8番人気のネブラディスクが2着に入り、人気上位のクロワデュノールやマスカレードボールが馬券圏外に敗れたことで、3連単の配当が大きくなりました。
2026年11月1日の高配当レースもチェック天皇賞(秋)以外にも、払戻金が目立ったレースがあります。
- 2R:3連単50,850円。5番人気タマモキャスケットが勝利。
- 4R:3連単18,880円と23,400円。2着同着による複数の払戻対象が発生。
- 10R:3連単139,360円。7番人気クインズデネブが勝利。
- 11R:3連単297,820円。今回の開催で最も高い配当。
この結果から分かるのは、単勝人気と3連単配当は必ずしも比例しないという点です。1着馬だけでなく、2着・3着の組み合わせまで的中させる必要があるため、人気薄が上位に入ると配当が大きく変わります。
なお、馬券の払戻金は実際の購入金額に応じて計算します。上記の金額はすべて100円購入時の基準であり、複数の券種を購入した場合はそれぞれの的中条件に応じた払戻しになります。
【注目馬と関係者】ダノンデサイル・ネブラディスク・レガレイラを比較
天皇賞(秋)の上位3頭は、それぞれ異なる立場からレースに臨んでいました。馬の実績だけでなく、騎手や調教師との関係も結果を読み解く手掛かりになります。
上位3頭の関係性と競走実績ダノンデサイルは、2024年の京成杯、日本ダービー、2025年のアメリカジョッキークラブカップ、ドバイシーマクラシックなどで実績を重ねてきた競走馬です。今回の勝利によって、天皇賞(秋)を初制覇しました。
JRAの競走馬紹介では、今回のレース終了時点で15戦6勝、中央競馬では13戦5勝と記録されています。戸崎圭太騎手にとっても、天皇賞(秋)の初勝利となりました。
ネブラディスクは川田将雅騎手とのコンビで8番人気から2着に入り、レースの波乱を演出。福永祐一調教師が管理する馬として、GⅠの大舞台で存在感を示しました。
レガレイラは岩田望来騎手が騎乗し、3番人気の支持に応えて3着を確保。上位人気馬のなかで、最後まで馬券圏内に残った1頭となりました。
ダノンデサイルの過去の主要タイトル- 2024年:京成杯(GⅢ)優勝。
- 2024年:東京優駿・日本ダービー(GⅠ)優勝。
- 2025年:アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)優勝。
- 2025年:ドバイシーマクラシック(GⅠ)優勝。
- 2026年:天皇賞(秋)(GⅠ)優勝。
今回の天皇賞(秋)は、ダノンデサイルにとってGⅠ通算3勝目。日本国内だけでなく海外の大舞台でも実績を残してきた馬が、東京競馬場で改めて強さを示しました。
【JRA公式記録の確認方法】レース映像・競走成績・払戻金の見方
東京競馬の結果を調べる場合、最も確実なのはJRA公式の競走成績ページです。今回のように同じ日に12レースが開催された場合、レース番号を選択することで、それぞれの着順と払戻金を確認できます。
JRA公式記録で確認できる情報- 着順:1着から最下位までの全出走馬の順位。
- 競走タイム:各馬の走破時計と着差。
- 騎手・調教師:騎乗した騎手と管理する調教師。
- 推定上がり:最後の3ハロンなどの末脚に関する記録。
- コーナー通過順位:レース途中の位置取り。
- 払戻金:単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単。
- レース映像:実際の競走を映像で振り返るためのコンテンツ。
天皇賞(秋)の公式結果ページでは、レース映像と競走成績の両方を確認できます。着順だけでは判断しにくい位置取りや直線での進路、最後の伸びを見直す場合にも役立ちます。
結果を調べる際に間違えやすいポイント競馬の結果検索では、開催日と競馬場を取り違えないことが大切です。「東京競馬の結果」だけでは複数の日程が該当するため、2026年11月1日・4回東京11日という開催情報まで指定すると、目的の記録を見つけやすくなります。
また、レース映像で見た着順と確定成績は、必ずしも同じタイミングで確認できるとは限りません。最終的な順位や払戻金を確認する際は、JRAの確定した競走成績を基準にが必要です。
JRA公式の競走成績には、今回の天皇賞(秋)の全着順や各馬の通過順位、払戻金なども掲載されています。
【東京競馬の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月1日の東京競馬・天皇賞(秋)の優勝馬は? A1:ダノンデサイルです。戸崎圭太騎手が騎乗し、1分56秒7で優勝しました。2着はネブラディスク、3着はレガレイラでした。
Q2:天皇賞(秋)2026の3連単はいくらでしたか? A2:17番ダノンデサイル、10番ネブラディスク、3番レガレイラの順で、3連単17-10-3は29万7,820円でした。455番人気の組み合わせです。
Q3:2026年11月1日の東京競馬全12レースの結果はどこで確認できますか? A3:JRA公式サイトの2026年11月1日・4回東京11日のレース結果ページで確認できます。各レースの全着順、競走タイム、騎手、調教師、払戻金などが掲載されています。
Q4:東京競馬で最も高い3連単配当はいくらでしたか? A4:今回の開催では、11R天皇賞(秋)の29万7,820円が最高でした。10R秋嶺ステークスも13万9,360円と高額でした。
Q5:ダノンデサイルの騎手は誰でしたか? A5:戸崎圭太騎手です。大外17番枠から後方でレースを進め、最後の直線で外から差し切りました。戸崎騎手にとって天皇賞(秋)初勝利となりました。
2026年11月1日の東京競馬は、全12レースが行われ、メインの天皇賞(秋)ではダノンデサイルが見事な差し切り勝ちを収めました。
今回の結果で押さえておきたい要点は次のとおりです。
- 天皇賞(秋)はダノンデサイルが1着、戸崎圭太騎手が騎乗。
- 2着ネブラディスク、3着レガレイラという組み合わせ。
- 天皇賞(秋)の3連単は29万7,820円。
- 10R秋嶺ステークスも3連単13万9,360円の高配当。
- 4Rでは2着同着という特徴的な結果も発生。
特に印象的だったのは、ダノンデサイルが大外から見せた末脚です。日本ダービーやドバイシーマクラシックで実績を積んできた実力馬が、GⅠの舞台で再び頂点に立ちました。
競馬の結果を振り返る際は、1着馬だけでなく、2着・3着の組み合わせ、勝ち時計、上がり3ハロン、そして馬券別の払戻金まで確認すると、レースの内容がより明確になります。
2026年11月1日の東京競馬を振り返るなら、まずは天皇賞(秋)のダノンデサイルの勝利を押さえ、続いて全12レースの着順と払戻金を比較することがポイントです。JRA公式の競走成績とレース映像を組み合わせれば、当日の東京競馬をより深く検証できます。