玉井詩織の現在を語るうえで欠かせないのが、ソロアーティストとしての活動です。ももクロでのグループ活動を続けながら、自身の名前を冠した音楽プロジェクトを展開し、ライブでも独自の世界観を打ち出しています。
SHIORI TAMAI 12 Colorsとは?「SHIORI TAMAI 12 Colors」は、2023年1月に始動したソロ音楽プロジェクトです。最大の特徴は、12か月連続で毎月異なるソロ楽曲をリリースするという企画性にあります。
12か月という期間を通じて、玉井詩織のさまざまな音楽表現に触れられる構成になっています。ももクロの楽曲ではグループ全体の世界観を共有する一方、ソロ曲では本人の歌声や音楽的な個性に焦点が当たります。
2024年6月4日には、これらのソロ活動をさらに発展させる1stソロアルバム『colorS』をリリースしました。誕生日に合わせたアルバム発表という点でも、本人にとって節目となる作品です。
Maison de Poupéeはどんなコンサート?「Maison de Poupée(メゾン・ド・プッペ)」は、玉井詩織が2025年5月6日に日本武道館で開催したソロコンサートです。30歳を迎える節目に実施された公演で、正式名称は「―30th Anniversary― SHIORI TAMAI SOLO CONCERT『Maison de Poupée』」です。
この公演の特徴は、一般的な歌唱中心のコンサートにとどまらず、物語性を持った演出を取り入れたことです。総合演出をウォーリー木下、音楽監督を武部聡志が担当しました。
公演タイトルの「Maison de Poupée」はフランス語で「ドールハウス」を意味します。ステージには6色の集合住宅をイメージしたセットが設けられ、その場所に住む6人の女性の物語を演じる、ミュージカル的な構成が採用されました。
キングレコードの公演レポートによると、当日はチケットが完売し、約8,500人のファンが来場しました。日本武道館という大規模会場で、歌と演劇的な演出を融合させたステージを実現したことは、ソロ活動における大きな実績です。
ソロ活動とグループ活動の違い| 比較項目 | ももクロ | ソロ活動 |
|---|---|---|
| 表現の中心 | 4人のグループパフォーマンス | 玉井詩織個人の表現 |
| 音楽 | グループ楽曲 | ソロ楽曲・アルバム |
| ライブ | グループ公演 | ソロコンサート |
| 主な実績 | 結成18周年、4人体制 | 『colorS』、武道館公演 |
| 表現の方向性 | メンバー同士の個性と一体感 | 音楽性や物語性を生かした演出 |
両者は競合する活動ではありません。グループで培った経験をソロに生かし、ソロで得た経験をグループ活動にもつなげられることが、玉井詩織のキャリアの特徴です。
【2026年最新】玉井詩織の現在は?注目の活動と今後の予定

2026年の玉井詩織は、ももクロのメンバーとして活動する一方、ソロ名義での音楽活動やファンクラブ企画にも取り組んでいます。
特に注目したいのは、毎月異なるテーマでビジュアルを発表する「with SHIORI」と、2027年に予定されている3度目のビルボードライブツアーです。
1.with SHIORIが2026年にスタート2026年1月28日、ももクロ公式サイトは玉井詩織によるファンクラブ会員向けマンスリー企画「with SHIORI」の開始を発表しました。
この企画では、毎月異なるテーマで撮り下ろしたデジタルコンテンツを公開。スマートフォン用の待ち受け画像やパソコン用壁紙などが用意されています。トレーディングカードを中心とした関連グッズも毎月展開されています。
2026年10月31日には第10弾となる「Halloween with SHIORI」が公開されました。吸血鬼、ピエロ、魔女など、ハロウィンをテーマにしたビジュアルが特徴です。
この企画は、音楽とは別の角度から玉井詩織の表現や世界観を楽しめる取り組みです。毎月テーマが変わるため、ファンにとっても継続的に楽しめるコンテンツとなっています。
2.日比谷音楽祭2026にソロ出演2026年5月30日には、東京国際フォーラム ホールAで開催された「日比谷音楽祭2026」のHibiya Dream Session 1に出演しました。
出演したのは、亀田誠治を中心に結成されたスペシャルバンド「The Music Park Orchestra」とのセッションです。小野リサ、スガ シカオ、新妻聖子、丸山隆平らと同じステージに名を連ねました。
日比谷音楽祭の公式プロフィールでは、玉井詩織自身が、普段はグループで活動しているため、ソロライブを見るのが初めてという人も多いのではないかとコメントしています。
ももクロの黄色担当として知られる彼女が、幅広いジャンルのミュージシャンと同じステージに立ったことは、ソロアーティストとしての活動領域を示す出来事です。
3.2027年の3度目のBillboard Live Tourが決定2026年8月21日には、3度目となるビルボードライブツアーの開催が公式発表されました。公演タイトルは「玉井詩織 Billboard Live Tour 2027『With the music』」です。
今回のツアーでは、ビルボードライブの空間に合わせた楽曲アレンジとバンド演奏を通じて、これまでとは異なるライブ表現を届ける予定です。
公演日程は次のとおりです。
| 日程 | 会場 | 公演 |
|---|---|---|
| 2027年1月21日 | ビルボードライブ東京 | 1日2回公演 |
| 2027年1月22日 | ビルボードライブ東京 | 1日2回公演 |
| 2027年1月25日 | ビルボードライブ大阪 | 1日2回公演 |
東京公演は17時開場・18時開演の1stステージと、20時開場・21時開演の2ndステージ。大阪公演も同様に2回公演が予定されています。
今回の発表で注目したいのは、ビルボードライブ東京での初開催です。2024年の初ソロコンサート、2025年の日本武道館公演を経て、2027年にはより音楽そのものを楽しむクラブ空間でのライブへと活動を広げます。
4.ももクロとしての2026年も充実個人活動だけでなく、グループとしてのももクロも2026年に結成18周年を迎えています。
5月3日には「東京ももクロランド」、10月17日・18日には千葉県長生村で「ももクロ秋の桃神祭2026」が開催されました。加えて、11月から12月にかけてはクリスマスツアー、12月31日には第10回ももいろ歌合戦が予定されています。
10月31日更新のファンクラブ向けインタビューでは、秋の桃神祭を終え、クリスマスツアーを控えたタイミングの玉井詩織が取り上げられています。ライブへの思いや活動に向き合う姿勢を知ることができる内容です。
【プロの結論】ももクロ黄色・玉井詩織の魅力は活動の広がりにある
玉井詩織を理解するうえで大切なのは、黄色担当という分かりやすい入口だけで人物像を捉えないことです。
彼女のキャリアには、2008年から続くグループ活動、音楽番組のMC、俳優としての出演、12か月連続のソロ楽曲リリース、そして日本武道館での単独公演という複数の軸があります。
特に注目したいのは、ソロ活動の展開が段階的であることです。2023年にソロプロジェクトを始動し、2024年にアルバムと初のソロコンサート、2025年に武道館公演、2026年には継続的なビジュアル企画と次のビルボードライブツアーを発表しました。
この流れから見えてくるのは、グループで培った知名度だけに頼らず、音楽や演出、ビジュアルなど複数の方法で個人の表現を積み重ねていることです。
玉井詩織を知るなら、どこから注目すべき?- ももクロのファンになりたい人: 4人体制のライブや代表曲から見ると、黄色担当としての立ち位置が分かりやすくなります。
- ソロ歌手としての魅力を知りたい人: 『SHIORI TAMAI 12 Colors』と『colorS』を聴くと、グループ楽曲との違いを楽しめます。
- ライブ演出に興味がある人: 2025年の「Maison de Poupée」は、音楽と物語性を組み合わせた公演として注目できます。
- 2026年以降の活動を追いたい人: 「with SHIORI」と2027年の「With the music」に注目すると、最新の展開を把握できます。
一方、黄色というメンバーカラーだけでソロ活動の内容まで判断するのは適切ではありません。グループでの玉井詩織と、個人の音楽表現を追求する玉井詩織は、どちらも彼女のキャリアを構成する重要な側面です。
【ももクロ黄色】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ももクロの黄色担当は誰ですか?
A1:玉井詩織です。「しおりん」の愛称で知られ、キャッチフレーズは「ももクロの若大将」です。現在も黄色担当として、ももいろクローバーZの4人のメンバーの一人として活動しています。
Q2:玉井詩織は何歳ですか?誕生日はいつですか?
A2:1995年6月4日生まれです。2026年11月5日現在は31歳です。出身地は神奈川県です。
Q3:玉井詩織のソロ活動には何がありますか?
A3:2023年に始動した「SHIORI TAMAI 12 Colors」、2024年発売の1stソロアルバム『colorS』、2025年の日本武道館公演「Maison de Poupée」などがあります。2026年には「with SHIORI」もスタートしています。
Q4:Maison de Poupéeはいつ開催されましたか?
A4:2025年5月6日に日本武道館で開催されました。2026年の公演ではありません。ウォーリー木下が総合演出、武部聡志が音楽監督を担当した、物語性のあるソロコンサートです。
Q5:ももクロは現在何人体制ですか?
A5:2026年現在は4人体制です。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人で活動しています。
Q6:玉井詩織の2027年のライブ予定はありますか?
A6:あります。2027年1月21日・22日にビルボードライブ東京、1月25日にビルボードライブ大阪で「玉井詩織 Billboard Live Tour 2027『With the music』」が予定されています。2026年8月21日に公式発表されました。
「ももクロ黄色」は、玉井詩織を指します。1995年6月4日生まれの彼女は、2008年のグループ結成から活動を続け、現在は百田夏菜子、佐々木彩夏、高城れにとともに4人体制のももいろクローバーZを支えています。
一方、2023年の「SHIORI TAMAI 12 Colors」をきっかけに、ソロアーティストとしても活動を本格化。1stアルバム『colorS』、2025年の日本武道館公演「Maison de Poupée」を経て、2026年には「with SHIORI」や日比谷音楽祭への出演など、新たな表現の場を広げています。
加えて、2027年1月には3度目のビルボードライブツアーも控えています。
黄色担当のアイドルとしての姿だけでなく、歌手、MC、俳優、ライブパフォーマーとしての活動にも目を向けると、玉井詩織の魅力はより深く見えてきます。2026年以降も、グループとソロの両方でどのような表現を見せてくれるのか、引き続き注目したい存在です。
主な情報源:ももいろクローバーZ公式サイト、スターダストプロモーション公式プロフィール、キングレコード、日比谷音楽祭公式サイト、フジテレビNEXT、ステージナタリー。