『ワールドトリガー』のアニメ3期(3rdシーズン)は、2021年10月9日から2022年1月23日まで放送された全14話のシリーズです。物語の中心となるのは、ヒュースが加入した新生・玉狛第2によるB級ランク戦。ROUND7からROUND8へと続く激闘を通じて、空閑遊真、三雲修、雨取千佳、ヒュースの4人が、それぞれの能力を生かして遠征部隊入りを目指します。
2026年11月現在、気になるアニメ4期については、3期の直接の続編となる新シーズンの制作決定・放送日は公式発表されていません。一方、2025年12月に始動したREBOOTプロジェクトは進展しており、2026年4月には「黒トリガー争奪編」の制作進行が発表され、10月には新たなキャラクタービジュアルも公開されました。4期とREBOOTは何が違うのか、3期の最終回はどこまで描かれたのか、最新情報を整理します。
【全14話を完全整理】ワールドトリガー3期の放送日・放送期間とあらすじ

『ワールドトリガー』3rdシーズンは、テレビ朝日系列のNUMAnimation枠で放送されました。2021年10月9日に第1話がスタートし、2022年1月22日深夜(暦上は1月23日未明)に最終回の第14話が放送されています。
全14話という構成は、前シーズンから続くB級ランク戦を丁寧に描き切るためのものです。単に戦闘シーンを連続させるのではなく、各隊員の心理、戦術の組み立て、チーム内の信頼関係まで掘り下げています。
3rdシーズンの基本情報- 作品名:ワールドトリガー 3rdシーズン
- 放送開始日:2021年10月9日
- 最終回放送日:2022年1月23日未明
- 話数:全14話
- 放送局:テレビ朝日系列
- 放送枠:NUMAnimation
- アニメーション制作:東映アニメーション
- 原作:葦原大介
3期は次の14話で構成されています。
- 第1話「新生」
- 第2話「選択」
- 第3話「作戦」
- 第4話「秘策」
- 第5話「無双」
- 第6話「判断」
- 第7話「予感」
- 第8話「意志」
- 第9話「難敵」
- 第10話「別案」
- 第11話「最終戦」
- 第12話「乱戦」
- 第13話「1対1」
- 第14話「覚悟」
3期の始まりで大きな意味を持つのが、ヒュースの玉狛第2への加入です。
2ndシーズン終盤で仲間になることが決まったヒュースが、正式にチームへ加わり、三雲修、空閑遊真、雨取千佳とともに新生・玉狛第2として活動を始めます。
ROUND7では、鈴鳴第一、影浦隊、東隊といった強豪との戦いが描かれます。ヒュースと遊真の連携、新たな戦術への対応など、玉狛第2がチームとして成長していく姿が見どころです。
そして物語は、遠征選抜への条件を満たすための最終戦ROUND8へ。二宮隊、生駒隊、弓場隊という強敵を相手に、玉狛第2は最後の勝負に挑みます。
3期はこのROUND8の決着を描くことで、長く続いてきたB級ランク戦に大きな区切りをつけました。
【最終回ネタバレ】ROUND8の結果と玉狛第2がつかんだ勝利
3期のクライマックスは、第11話から第14話にかけて描かれるB級ランク戦ROUND8です。
対戦するのは、玉狛第2、二宮隊、生駒隊、弓場隊の4チーム。特に注目されるのが、B級上位の実力を持つ二宮隊との対決です。
ヒュースの脱落と千佳の決断ROUND8では、ヒュースが複数の敵チームから狙われる厳しい展開になります。強力な戦闘能力を持つヒュースであっても、複数部隊から包囲されれば自由に動くことはできません。
しかし、この戦いで重要なのは、単純な撃破数だけではありません。ヒュースが残した戦果や情報、遊真の機動力、修の作戦、千佳のトリオン能力が、最終的な勝利につながっていきます。
とりわけ千佳にとって大きな転換点となるのが、人を撃つことへの葛藤です。
圧倒的なトリオン量を持ちながら、対人戦で引き金を引くことにためらいを感じていた千佳。ヒュースから投げかけられた言葉をきっかけに、自分自身と向き合います。
これは単なる戦闘能力の成長ではなく、千佳が仲間と同じ目標に向かうために、自分の弱さや恐怖を受け止める重要な場面です。
最終回「覚悟」で描かれた二宮隊との決戦最終回となる第14話「覚悟」では、弓場隊が二宮隊に迫るものの、弓場が撃破されます。残るのは玉狛第2と二宮隊による直接対決です。
二宮隊は開けた場所で玉狛第2を待ち受けます。遊真と修は同時に攻撃を仕掛けますが、二宮のフルアタックによって遊真が大きなダメージを受け、千佳も犬飼と辻から狙われることになります。
ここで問われるのは、それぞれが持つ個人能力以上に、チームとしてどれだけ相手の予想を超えられるかという点です。
修が考えた作戦と遊真の戦闘能力、千佳の決断が組み合わさり、玉狛第2はROUND8を制します。
ROUND8の結果とB級ランク戦の最終順位ROUND8の獲得要点は次のとおりです。
- 玉狛第2:6点
- 二宮隊:3点
- 生駒隊:2点
- 弓場隊:2点
玉狛第2はこの勝利によって累計42点に到達し、44点の二宮隊に次ぐB級2位を確保しました。
最初から圧倒的な強さを持つチームだったわけではありません。修の戦術、遊真の実戦経験、千佳のトリオン能力、そしてヒュースの加入。それぞれの長所を組み合わせて勝ち取った結果です。
集英社の原作コミックス第23巻の公式紹介でも、玉狛第2がランク戦第8戦を制し、遠征選抜試験への切符を獲得したことが説明されています。
3期の最終回は、単に一つの試合が終わる場面ではありません。玉狛第2が目指してきた遠征への道が、ようやく現実のものとなる節目です。
【声優・キャスト一覧】遊真・修・千佳・ヒュースを演じるのは誰?
ワールドトリガー3期の魅力を支えるのが、主要キャラクターを演じる声優陣です。
3rdシーズンでも主要キャストは続投。キャラクターの性格や戦闘時の緊張感を表現する演技が、B級ランク戦の見どころをさらに引き立てています。
主要キャラクターと声優の関係一覧| キャラクター | 担当声優 | 作品内での役割・関係性 |
|---|---|---|
| 空閑遊真 | 村中知 | 玉狛第2のエース。高い戦闘技術と判断力でチームを支える。 |
| 三雲修 | 梶裕貴 | 玉狛第2の隊長。戦術と発想力で強敵に立ち向かう。 |
| 雨取千佳 | 田村奈央 | 圧倒的なトリオン量を持つ狙撃手。対人戦への葛藤と向き合う。 |
| 迅悠一 | 中村悠一 | 玉狛支部の重要人物。未来視のサイドエフェクトを持つ実力者。 |
| ヒュース | 島﨑信長 | アフトクラトル出身。玉狛第2に加入し、チームの戦力を強化する。 |
空閑遊真は、チームの前線を担う戦闘の要です。相手の能力を見極めながら柔軟に対応する能力に優れ、ROUND8でも重要な役割を果たします。
三雲修は、戦闘能力だけで相手を圧倒するタイプではありません。相手の心理や戦術を読み、限られた戦力で勝利をつかむ指揮官です。強敵との戦いでこそ、その発想力が生きてきます。
雨取千佳は、チーム内でも突出したトリオン能力を持つ隊員です。3期では戦闘能力だけでなく、対人戦への心理的な壁を乗り越えようとする姿が丁寧に描かれています。
ヒュースは、敵側の世界から来た人物でありながら、玉狛第2の仲間になります。異なる価値観や戦闘経験を持つ彼の加入は、チームの戦術に大きな変化をもたらしました。
なお、3rdシーズンの公式スタッフ情報では、シリーズディレクターを畑野森生、シリーズ構成を吉野弘幸、キャラクターデザイン・総作画監督を海谷敏久、音楽を川井憲次が担当しています。
【原作はどこまで?】3期の続きは漫画22巻・23巻から読める
アニメ3期を見終えた人が気になるのは、その先のストーリーです。
3rdシーズンの最終回は、原作コミックス第22巻に収録されている第196話付近までに対応します。ROUND8の決着が描かれた後、原作ではB級ランク戦終了後の動きや遠征選抜試験へと物語が進んでいきます。
アニメと原作の対応関係- アニメ2ndシーズン:ガロプラ編からB級ランク戦ROUND6など。
- アニメ3rdシーズン:ヒュース加入後の新生・玉狛第2、ROUND7、ROUND8。
- 3期の終盤:原作22巻、第196話付近。
- アニメの続き:原作23巻、第197話から。
集英社の公式コミックス情報によれば、第22巻には第188話から第196話までが収録されています。第23巻は第197話「B級中位最終戦」から始まります。
そのため、アニメの直後から読み進めたい人は23巻から購入する方法があります。ただし、22巻にはROUND8の戦術や心理描写が詳しく収録されているため、アニメとの違いを楽しみたい場合は22巻から読み返すのもおすすめです。
原作の続きで始まる遠征選抜試験ROUND8を終えた玉狛第2が次に向き合うのは、遠征選抜試験です。
この段階では、単純な戦闘力だけではなく、隊員同士の協調性、判断力、組織内での役割など、別の角度からキャラクターの能力が試されていきます。
ランク戦がチーム同士の戦術的なぶつかり合いだったのに対し、遠征選抜試験ではボーダー内部の人間関係や組織の仕組みも大きなテーマになります。
3期の続きが気になる人にとって、原作23巻以降は見逃せない内容です。
【2026年最新】ワールドトリガー4期はいつ?制作決定の真相とREBOOTの違い
2026年のワールドトリガー関連情報で、最も誤解されやすいのがアニメ4期とREBOOTプロジェクトの関係です。
まず押さえておきたいのは、REBOOTは3期の続きとして発表された4期ではないという点です。東映アニメーションが公式に発表したのは、原作第1話から物語を再構築する完全新作アニメプロジェクトです。
REBOOTプロジェクトは2025年12月20日に発表東映アニメーションは2025年12月20日、ジャンプフェスタのステージでREBOOTプロジェクトのティザームービーを公開しました。
このプロジェクトでは、原作コミック第1話から始まり、次のエピソードを完全新作アニメとして展開します。
- ボーダー入隊編
- 近界民(ネイバー)大規模侵攻編
- B級ランク戦開始編
制作は、これまで2ndシーズン・3rdシーズンを担当してきた東映アニメーションが続投。作品の名称も「ワールドトリガー 1stシーズン」として発表されています。
つまり、これまでのアニメシリーズの続編を作るというより、物語のスタート地点から新しい映像作品として再構築する計画です。
2026年4月26日「黒トリガー争奪編」の制作進行を発表2026年4月26日に開催されたワールドトリガーフェスティバル2026では、REBOOTプロジェクトの新情報が公開されました。
発表の中心となったのは、新しい1stシーズンの冒頭エピソードとなる「黒トリガー争奪編」です。
東映アニメーションは、このエピソードが現在制作中であることを明らかにしました。遊真と修の出会い、遊真のボーダー入隊までを描く、物語の原点に当たる内容です。
同時にメインスタッフとキャストも発表されています。
- シリーズディレクター:畑野森生
- シリーズ構成:吉野弘幸
- キャラクターデザイン:海谷敏久
- 空閑遊真:村中知
- 三雲修:梶裕貴
- 雨取千佳:田村奈央
- 迅悠一:中村悠一
- レプリカ:田中秀幸
注目したいのは、主要キャストがこれまでのアニメシリーズから続投する形で発表されたことです。作品の再始動にあたり、キャラクターの声の印象を引き継ぐ体制になっています。
2026年10月2日には三雲修の新ビジュアルが公開加えて、2026年10月2日にはアニメ公式サイトのニュースで「キャラクタービジュアル第1弾・三雲修」が公開されました。
これはREBOOTプロジェクトが単なる企画発表にとどまらず、キャラクターのビジュアル制作や情報公開へと進んでいることを示す動きです。公式発信では、次弾以降のキャラクタービジュアルやプロジェクトの追加情報にも期待が寄せられています。
4期の制作決定とREBOOTは何が違う?混同しやすい情報を整理すると、次のようになります。
アニメ4期:3rdシーズンの続きとなる新シーズン。2026年11月5日時点で、制作決定や放送開始日の公式発表は確認できません。
REBOOT:原作第1話からB級ランク戦開始編までを完全新作アニメとして制作するプロジェクト。2025年12月に始動が発表され、2026年4月に黒トリガー争奪編の制作進行が明らかになりました。
黒トリガー争奪編:REBOOT版1stシーズンの冒頭エピソード。2026年4月に制作中と発表されていますが、単独の放送日や具体的な放送時期は発表されていません。
なお、東映アニメーションの2026年3月期決算補足資料でも、ワールドトリガーは展開時期未定の作品として掲載されています。2026年10月のキャラクタービジュアル公開は進展を示すものですが、放送開始日の発表とは別の情報です。
したがって、現段階で「2026年に4期が放送される」「REBOOTが4期として放送される」といった情報を確定事項として扱うことはできません。
【配信サービス・視聴方法】ワールドトリガー3期を今から見るには?
これから3期を視聴する場合、動画配信サービスを利用する方法があります。
2026年秋時点の配信情報では、次のサービスに作品の掲載が確認されています。
- Disney+
- U-NEXT
- dアニメストア
- DMM TV
- Hulu
- FOD
- ABEMA
- Amazon Prime Video
ただし、すべてのサービスで同じ配信条件というわけではありません。見放題対象か、レンタル・購入形式なのか、全14話がそろっているかは契約前に各サービスの作品ページで確認してください。
初めて見る人におすすめの視聴順ワールドトリガーは登場人物やボーダーの組織構造、トリガーの仕組みなど、物語を理解するための設定が多い作品です。
初めて視聴するなら、次の順番がおすすめです。
- 1stシーズン:遊真と修の出会い、ボーダーの仕組み、大規模侵攻編など。
- 2ndシーズン:ガロプラ編とB級ランク戦ROUND5・ROUND6など。
- 3rdシーズン:ヒュース加入後の新生・玉狛第2、ROUND7・ROUND8。
3期だけを見ても戦闘の迫力は楽しめますが、ヒュースが仲間になるまでの経緯や、修がチームを強くしようとしてきた理由を知っていると、最終回の感動はさらに深まります。
【プロの結論】今見るべきなのは3期の続きとREBOOTの両方2026年のワールドトリガーを楽しむうえで、押さえておきたい要点は2つあります。
一つ目は、3期の続きを知りたいなら原作23巻から読み進めることです。アニメはROUND8の決着までを描いており、その先の遠征選抜試験は原作で楽しめます。
二つ目は、REBOOTを4期の代わりとして考えないことです。REBOOTは物語の最初から再構築する完全新作であり、3期の続きとは別の位置づけです。
すでに旧アニメを視聴している人には、新しい映像表現やキャラクターデザインの変化を楽しむ価値があります。一方、これから作品に入る人には、REBOOTがシリーズの新しい入り口になる可能性があります。
続編の情報だけを待つより、原作の続きを読むことと新作の制作情報を追うこと。この2つを並行するのが、2026年時点で最も確実な楽しみ方です。
【ワールドトリガーのアニメ3期】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワールドトリガーのアニメ3期は全何話ですか?
A1:全14話です。2021年10月9日に放送が始まり、最終回は2022年1月23日未明に放送されました。
Q2:ワールドトリガーのアニメ4期はいつから放送されますか?
A2:2026年11月5日時点で、3期の続編となる4期の制作決定や放送開始日は公式発表されていません。現在発表されている新作企画は、原作第1話から描くREBOOTプロジェクトです。
Q3:REBOOTの黒トリガー争奪編はいつ放送されますか?
A3:2026年4月26日に制作中であることが発表されましたが、放送開始日や具体的な放送時期は未発表です。2026年10月には三雲修のキャラクタービジュアル第1弾が公開されています。
Q4:3期の続きは原作漫画の何巻から読めばいいですか?
A4:アニメ3期は原作22巻の第196話付近までに対応します。続きは23巻の第197話から読むと、B級ランク戦終了後の物語に進めます。
Q5:3期の最終回で玉狛第2は勝ちますか?
A5:勝利します。ROUND8で二宮隊、生駒隊、弓場隊との戦いを制し、B級ランク戦の最終順位は2位となりました。これにより遠征選抜試験への切符を獲得します。
Q6:3期を見る前に2期を見る必要はありますか?
A6:ストーリーを理解するためには2期から見ることをおすすめします。特にヒュースの加入経緯や玉狛第2がROUND7・ROUND8に進むまでの流れを把握しておくと、3期をより深く楽しめます。
『ワールドトリガー』アニメ3期は全14話で、2021年10月から2022年1月まで放送されました。新生・玉狛第2がB級ランク戦ROUND7、ROUND8を戦い抜き、最終的にB級2位を獲得するまでが描かれています。
最終回「覚悟」では、遊真、修、千佳、ヒュースがそれぞれの力を発揮し、二宮隊との激戦を制しました。原作の続きは23巻の第197話から楽しめます。
一方、2026年の新作情報として注目されるREBOOTプロジェクトは、4期ではなく原作第1話からの完全新作アニメ化です。4月には黒トリガー争奪編の制作進行が発表され、10月には三雲修の新ビジュアルも公開されました。
現時点では放送時期は未発表ですが、プロジェクトは新たなビジュアル公開などの段階へ進んでいます。3期の続きは原作で追いながら、REBOOTの正式な放送情報を待つ。それが2026年11月現在のワールドトリガーを最も充実して楽しめる方法です。
主な確認資料(公式発表・出版社資料)
- 東映アニメーション:REBOOTプロジェクト始動・制作内容
- 東映アニメーション:2026年4月26日の黒トリガー争奪編制作発表
- 東映アニメーション:2026年10月の公式ニュース一覧
- 東映アニメーション:3期の放送開始・最終回情報
- 集英社:原作22巻・23巻の収録話とあらすじ
- 東映アニメーション:3期の主要キャスト・スタッフ